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2020.3.21 「茶聖」

Panta : 映画「いぬむこいり」の撮影で鹿児島指宿に滞在していたおり、知覧へ向かう車中のラジオで伊藤潤さんが村田新八の視点で西郷隆盛を描いた当時の新作「武士の碑」の話をしているのを聴き、その後、金属恵比須繋がりで高木くんらと共に出会い、いまに至るお付き合いをさせてもらっている♬ 映画「下忍」の時も、幕末に忍者ですかとちょっとした乱破話となり、この利休の話もさせていただいた♬ あくまでも自説の利休話だが、明智珠子が堺で細川ガラシャとなるその洗礼の儀を手配したのは利休ではなかったのかと、そしてその切支丹も関わる歴史の巡る縁を妄想しているのだが、現代の茶道に連なる秀吉利休を政治抜きには語れない、『茶聖』ちょっと歴史に興味あるものならこれは楽しい必読書に違いない♬♬
金属恵比須 高木 大地くんより
『日経』3/21の15面に我らが伊東潤先生。『茶聖』に関して。「小説をきっかけに歴史を勉強しようとする人が増えればうれしい」ーー僕は伊東先生とコラボしなければ戦国時代は学んでいなかった。感謝である。

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