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掛川で開発合宿した話と時間プラットフォーム構想

楽団やダンスグループ、プライベートがガチめなので
土日はなかなか合宿できない弊社メンバーと
11月3日、祝日に掛川の「どこにもない家」に行ってきました。
今回は2泊3日にしたんですけど、2泊ってめっちゃいい。
間の日は朝から夜まで開発に没頭できる。
ご飯も朝昼晩出てどれも幸せいっぱい
(1泊だと15時チェックインで11時チェックアウトなのでお昼がない)

今回の合宿ではこんなテーマのアプリを作ることになりました。
・管理管理というより楽しく時間見える化したい
・転職会議みたいに他の人の情報見たかったら自分の情報登録してねというような記録インセンティブ設計
・TimeCrowdのカテゴリはプロジェクトごと、業務分類ごと2種類の運用パターンがあるが今回は業務分類に特化

個人的には裏テーマがあって
できるだけエンジニアになるということ。
普段ついつい前に進めようとしてしまうのですが
ディレクションは若い人に任せて
僕はフィードバックはしつつもできるだけ
アイデアを形にする作業をする。

ここでフリーランス協会のシステムを僕が作った時も
理事長のマリさんの想いを汲み取って2周間ぐらいで開発したんですけど
楽しかった。

合宿前からfigma用意してもらえててスムーズに開発できました。
DB設計はこんな感じ。

「occupation」は「職業」という意味で
Twitterログインしたらまず職業を選ぶ。
例えば職業を「動画クリエイター」にしたら
こんな感じでタスク(業務分類)を選ぶ

打刻も開始タイミング、停止タイミングで毎回やるのではなく
開始時に「10分ぐらい」「60分ぐらい」と選んで自動停止。
実装中の気持ちがこれ。

アイデアを形にするツールとして
ノーコードツールもいいけどRubyという言語ほんといい。
Rubyの生産性をディレクターに伝えられたのもよかったです。

ただ、合宿終わって日常が始まるとなかなか進められない。
リリースしたかったらもう1回合宿かなぁ。

前述の

これは予算、スケジュールがない中で
kintone, Heroku, Sendgrid, Stripe, ChatworkのAPIを活用して
個人でも開発できたという内容なのですが
会社の存在意義ってまさにこれだなと思っていて
個人やチームが「こんな時間に関するアプリを作りたい」と思った時に
ゼロから認証基盤やデータの永続化、履歴管理、集計などを自作しなくても
TimeCrowd APIがそれをまるっと提供してくれて
TimeCrowdにないものだけ実装すればリリースできるという
エコシステムを作っていきたい。
たぶんできそう。

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