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#624 着手までの心理的ハードルを下げると継続しやすい

 僕は東京都で小学校の教員をしています。2023年1月からnoteの更新をこつこつと続けています。2024年の目標は「noteの毎日更新」「30,000PV」「3,000スキ」です。そのために毎日継続してnoteを書いていきます。noteは日々感じていることや考えたこと、教育だけに限らず習慣化やお金についても書いています。もし、読んでいただき、共感いただけるなどしましたら「スキ」をポチッと押してください。毎日更新の励みになります。

 今日は習慣化について書きます。習慣化をするときに意識していることの一つに「サイズを小さくする」があります。これはどんなに忙しい日でも、疲れていたとしても継続をやめないためのTipsでもあり、着手までのハードルを下げることで行動をすることへの心理的なハードルを下げるというメリットがあります。
 「1日4kmランニングをする」ということを行動習慣の目標にすると、走り始める前は「これから4kmも走らなければいけない。」とネガティブな気持ちになることがあります。これは心理的なハードルが高い状態です。サイズを小さくして「ランニングウェアに着替えて2分間ジョギングする」を目標にすると、心理的なハードルが低く取り組みやすくなります。
 「2分間ジョギングをする。」くらいの低い目標では成長することができないと考え、サイズを小さくすることに対して抵抗感がある人もいると思います。それは全く心配いりません。それくらい意識を高くもっている人は2分間ジョギングしているうちに「もっと身体を動かしたい。」と思ってジョギングだけでは終わらなくなるからです。
 


 これは習慣化だけの話ではなく仕事や家事などの行動全てに共通することです。まず少しだけ手をつけてみる。1分でも2分でもいいです。そうすると脳がその行動に意識を向け始めて集中力が湧いてきます。やる気は身体を動かすことで湧いてくるのです。

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