やめたらホッとした

最近キンコン西野さんのエンタメ研究所というサロンに

入会しました。西野さんの事はテレビやネットでしか見ていなくて

実は絵本すら読んでいないので正直ドキドキしましたが

最近うっすら「なんか違う…」と思う事が多い所に

思っていた事の答えがことごとく出てきました。

私はこの夏55になります。

今の50代は見た目に若い人が多く、まだまだ現役だと思っていますが、

私はそれは違うと思っていて若い人から搾取するのが一番うまい年齢な

だけだと思っています。自分もいつの間にかそうなっているはずなので

このサロンに入ってから

何よりも若い人の記事を読んだり出来るのが一番ありがたい。

今朝自分が続けて行くべきSNS、お休み＝やめるSNSを決めました。

今までならきっぱり「やめる」所をそうしなかったのは

これはきっとタロット的に考えると「ムーン」のカードのような

夜明け待ち…世の中には曖昧にしておく方がいい事もある、

という大人としての答えの出し方です。

良くタロットの授業の時も「荷物を持ちすぎなんだよ」と生徒さんに

言いますが、私自身SNSの中で「荷物を持ちすぎ」だったんだと思います。

この自粛時間の中で学んだのは「遊ぶ事」「生きる＝食べる事」

ゲームにほぼ興味のない私が、最近「あつ森」デビューをしました。

元々相方さん（主人）が作った島にテント生活から始まり、

最近ローンで家を購入しました笑

スキルが上がると他の事も出来るようですが

ひたすら釣りをしたり、果実を採ったり、

溜まると売りに行ってお金に変える。

そのシンプルさの中から学ぶ事、気づく事が多く、心地いいのです。

昭和の大人は心地よい場所をあまり知らない気がします。

役割が決まった不毛な飲み会に無理やり参加して表面上笑う。

いい機会なので今年55になるおばちゃんは、せめて老害にならないように、その不毛な活動を「お休み」して身軽になってみようと思います。

しばらく目を向けなかった「地元」にちゃんと目を向けて

「普通の生活」を楽しんでみようと思います。

私も仕事上は「リーダーとしての役割」があるのですが

「今は告知活動や攻めの活動は違う」と思っていました。

でもイケイケの投稿が出てくるとその「圧」に負けそうになり

また表面上「イケイケで元気な自分」を演じる。

実はそれに疲れてた事に気づいてもいたけど

気づかないふりをしていた。

今朝はあるお嬢さんの記事を読んで、勇気をもらいました。

記事の内容ももちろん、タイトルの「やめること」を決める」に

一番背中を押されました。

ありがとう～

そしてこんなとりとめのない記事を読んでくださった方、

ありがとうー