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【6月5日更新】サーキットブレーカー解除後の公共交通機関について|シンガポール情報

ども、中の人です。先日6月2日に約2か月間のサーキットブレーカーがシンガポールで終わりました。以前お伝えしたとおり、今までの生活に戻るには少し時間がかかります。

ですが、各自にソーシャルディスタンスの意識がきちんと根付いているのからか(不確かですが)公共交通機関の制限が緩くなりました!

電車に乗ってきたのでその様子をレポートします🐼


▶電車に乗ってみた

サーキットブレーカー開始前と変わらず、マスクの着用なしには乗車が出来ません。改札には注意書きがあったり、各所でQRコードの認証が必要なことが書いてあります(⇩)

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電車の間隔は今までと変わらない気がします。日本の山手線のような感じで、時刻表はなくて電光掲示板に〇分後に電車が来ますと表示があります🚃

今までは座席は隣同士で座ることはできませんでしたが、解除されて座ることが出来ます!

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一番端っこはいわゆる優先席です。そしてお気づきの通り、椅子はつるつるなので急ブレーキがあったらつるっとお尻が落ちてしまいそうです…。
日本の電車は足元にストーブがあったり、至れり尽くせりですね。

立っている人たちにも、シールが貼ってありました(⇩はサーキットブレーカー前)

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分かりにくくて恐縮ですが、椅子にも床にも「座ってOK」「立ってOK」シールがありました。もうそのシールはなくなっています(⇩は今の状況)

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(すみません、ビーサンで電車に乗ってます🙇)

想像より乗客数が多く、顔が映ってしまうことを考えて社内の様子は撮影できなかったのですが、椅子の乗車率80%(午後19時15分ごろ)、立っている人は10%弱でした。
お友達でないような人も、隣同士に座っていたのが印象的です。

しかし、シールが剥がされて制限が解除されたといっても電車のスタッフが駅に停車するごとに見回りに来ます。
立っている人があまりに近いと、「ちょっと離れて~!」と声掛けをしていました。密になりすぎるな、ということですね。

その後はスーパーに買い出しに来ました。


▶番外編:スーパーに行くには…

スーパーマーケットが入っている建物(モールみたいなもの)に入場する前にまずはQRコードを読み取ります。シンガポールのID保持者はIDを機械にスキャンすることでも入場できます。

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さらにスーパーへの入り口でもQRコードです…各テナントで独自のQRコードを持っているので少々面倒ですがやむを得ません。

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無事に買い物が終わり、退場するときはモールの入り口のみで退場のQRコードを読み取ります。

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モールによっては、入場時にQRコード+体温測定の場合もあります。
携帯がない人などは名簿みたいなものに記帳することが出来ました。コチュジャンを購入できたので、麻婆豆腐を週末に作りたいと思います~👍

QRコードを読み取ったら、IDナンバーやパスポートナンバーをいれて、携帯電話番号を入力するだけです。

一見少々面倒にも見えますが、入口のかなり手前にいくつもQRコードがあるので渋滞もせずスムーズです!

少しずついつもの街に戻るシンガポールをうれしく思います👏
またいろいろお伝えします!

それではよい1日をお過ごしください🐼

- Fin -


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