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また今年もクリスマスの時期がやってきました。

この時期になるとカフェなどのBGMでクリスマスソングが流れたりしてると思います。

クリスマスソングの中でも好きなのが、”Santa Claus Is Coming To Town” 「サンタクロースがやってくる」です。

実は、この歌、日本語と原曲の英語では全く意味の違う曲であることをご存知でしょうか?

日本語歌詞

さあ あなたからメリークリスマス
私からメリークリスマス
Santa Claus is coming to town

ねぇ きこえて
来るでしょ
鈴の音が
すぐそこに
Santa Claus is coming to town

待ちきれないで
おやすみした子に
きっとすばらしい
プレゼントもって

さぁ あなたから
メリークリスマス
私から
メリークリスマス
Santa Claus is coming to town


英語歌詞

You better watch outYou better not cryBetter not poutI'm telling you whySanta Claus is coming to town

He's making a list
And checking it twice
Gonna find out Who's naughty and nice
Santa Claus is coming to town

He sees you when you're sleeping
He knows when you're awake
He knows if you've been bad or good
So be good for goodness sake!

O! You better watch out!
You better not cry
Better not pout
I'm telling you why
Santa Claus is coming to town
Santa Claus is coming to town


日本語の歌詞からは、楽しいクリスマスが待ち遠しい!サンタが街にやってくる!という感じになっています。

ところが、英語の歌詞は。。。

「泣いたり、グズったりせずにお利口さんにしてなさい!サンタクロースが見てるよ!」

全体を通して、上のような意味の歌詞になっています。

定番のクリスマスソングとして世界各国で親しまれていますが、本来の意味は、サンタクロースの名を借りてグズグズする子供たちをなだめるような歌詞になっています。

何気なく耳にしていた曲ですが、英語が分かるようになってから聞いた時に日本語歌詞との意味の違いに驚いたクリスマスソングでした。

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