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【NewJeans】新しい時代のK-POPを作る無害なアーティスト

こんにちは。
合同会社Emuの坂井直貴です。

UK ROCKや洋楽ROCKが好きな僕ですが、実はK-POPも聴きます。
最近は日本にライブで来日をした"NewJeans"がメディアで放映されていたり、SNSでは見ない日はないですよね。
"NewJeans"は、2022年にデビューした韓国発のガールズグループで昨年まで20歳未満かつ全員がヴィトンなどの高級ブランドのアンバサダーになっていて、10代、20代から人気なトレンド感のあるファッションと中毒性のある楽曲で瞬く間に注目の的です。
次世代のK-POPアイコンとして若者たちの心を掴んでいます。
 デビュー曲「Attendance」「Hype Boy」で、あっという間に人気を集めました。彼女たちは派手なパフォーマンスよりも、自然体な姿で魅了します。作り込まないスタイルが、特に若い世代に響いているんです。NewJeansの「無害」さは、肩肘張らずに楽しめる強みで、リラックスした雰囲気が彼女たちを他のグループと一線を画っています。


緊急生配信でファンとつながるNewJeans

突然解任されたミン・ヒジン元CEOに関する問題について留意しました。メンバー、彼女の解任により、他の所属グループから無視されたりと自身やスタッフに与えた影響を語っています。
HYBEに対してミン・ヒジンの復職を求め、デビュー後に増えていた不公平な対応やプライバシー漏洩に対しても不満を表明し、このままでは自分たちの将来が不安だと訴えた動画を配信。
事務所も通さず勇気がいることだったでしょうが、まだ20歳にも満たないメンバーもいる彼女たちの勇気がすごいですね。

自由に活動ができない世界

K-POPは常に進化し続けており、NewJeansのようなアーティストがこれからもデビューしていくと思われますが、その時に大人の世界のビジネスやお金の影響でデビューしても今回のような結果になったり、デビューもできずに下積みだけで終わってしまうアーティストがいることも事実です。
この問題は日本の音楽シーンでも同じです。
僕の昔の友人が同級生とスカバンドを大阪で活動していたのですが、東京に事務所を契約したことによってデビューした時に事務所に言われたことがありました。

事務所の方にこう言われたそうです。

「売れるためにはホーン隊は入れない。」

世の中の需要と供給

好きなことだけをやって、モノが売れてうまくいったりビジネスが成功するのが理想ですが現実は違います。
例えばパクチーが好きだからパクチーのお店を出店して世の中の人に喜んでもらおうとお店を出店してもパクチーが好きな人もいれば嫌いな人もいます。
好きなことではなく、必要とされるものや人になっていくことがこれから生きていく上で大事なことだと信じていきたいものですね。

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