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「他人の期待に応えるために頑張る」呪いを解きたくて

1年前のクリスマス、まだ前職にいた頃の会食の席で「コーチング」というものを教えてもらったことが、全ての始まりだったように記憶している。

麻布やら白金やら六本木やらの目ん玉飛び出るくらい高いレストランでご飯を食べて、当たり前のように全額ご馳走になって(前職時代、食事の席で財布を出した記憶がない)、息をするように家までのタクシー代を経費で落とす生活は、控えめに申し上げても超最高だった。

でも私はずっと満たされなかった。周りの人には本当に良くしてもらってたし、仕事の面でもメキメキ成長できた有り難い時間だったけど、ずっと耳元で見えない誰かに「お前はここにいるべきじゃない」と囁かれてる気持ちだった。

自分はどこにいたら幸せなのかが分からなくて、ずっとずっと苦しかった。

「やりたいことないコンプレックスを背負う」星のもとに生まれて

小学生の時、将来の夢を聞かれて、まわりが「サッカー選手!」「学校の先生!」と答える中「趣味も特技もないからOLにしかなれない」と答えた私は、それから先もずっと順調にやりたいことも目標もないまま大人になってしまった。

新卒で入ったマーケティングリサーチ会社も、転職したコンサルティング会社も、「いつか自分にやりたいことができた時のために、力をつけたい」と思って入社した。聞こえはいいが、結局選択するのが怖くて、ずっと未来の自分にバトンを投げつけて、責任から逃れ続けた。

そうこうするうちに社会人になって4年経ったけど、やりたいことのカケラすら見えないまま、またこうして1年が終わっていくことが心底恐ろしかった。

絶望していた私に、冒頭の会食の席で「コーチングを受ければ人生が変わるかもしれない」という一縷の光が差し込んだ。藁にもすがる思いで、コーチを探した。

そして2020年1月、コーチングを受け始めた。詳細はここでは割愛するが、私にはやりたいことも目標もないなりに、ずっと「この世界を変えたい」というある種の憤りが自分の中に渦巻いていたことを、対話を通して自覚した。

子供の頃はTVの映像で見た戦争や飢餓、アメリカに一時期住んでいた時に感じた人種差別や貧富の差に。
中学高校の頃は「いい大学に行き、いい会社に行くべき」と口を揃えて言う大人たちに。
そして社会人になってからは、「いい大学に行って、いい会社に行った」はずなのに全く楽しくなさそうに働く大量の大人や、優秀な友達や先輩がどんどん潰れていくのに何も変わらない社会や企業に。

最後のドミノが倒れたのは、春先に身近な人が自殺したことだった。
もう今となっては何で死んでしまったか理由は分からないし、もしかしたら見当違いかもしれないけど、私も前職時代「他人の期待に応える」ために自分を追い込みうつで休職したから、どうしても他人事と思えなかった。
もう同じような人を一人も見たくない、見なくていい世界を作りたいと強く思った。ここで完全に、私の中で何かに火がついた。

それから心理カウンセリングやコーチングの勉強を始めた。最初は家で独学していたけれど、実践と他人からのフィードバックなしに成長はないと痛感し、スクールに通い始めた。

コーチングスクールを受講した初日に、私は「もっとこれを広めれば、私の作りたい世界が実現するかもしれない」と直感で思い、コーチング領域で転職しようと決めた。

それから求人を出している会社を片っ端から調べた。
できればコーチングもビジネスも両方経験できるところ…と探していたら、キャリアトレーニングサービスを提供するポジウィルにたどり着き、あれよあれよという間に入社することになって4か月が経った。

事業を伸ばすことが「私の作りたい世界」を作ることと言える幸せ

今、私は「世界を変えたい」という、ずっと私の中でコントロールし切れなかった熱を、『あるべき、こわそう。』というコーポレートミッションを掲げるポジウィルで健全に燃やせるようになった。

私はもう「他人の期待に応えるために頑張って、潰れていく人」を一人も見たくない。そんな人が一人もいない世界をはやく作りたい。
そのために、人生に痛いほど向き合って、自分らしい未来を作っていくためのキャリアのトレーニングサービス POSIWILL CAREERを、1秒でもはやく、一人でも多くの必要としている人に届けたい。

そしていつかは学生のキャリア教育を当たり前にして、ファーストキャリアを「親がいいって言ったから」「友達がみんな行くから」ではなく、自分のwillに即してしっかり考える素地の整った社会を作りたい。

ちょっと前までは小っ恥ずかしくて言えなかったけど、今ならこれが私の人生の目的だと、胸を張って言えるし、そんな環境に出会えたことに感謝以外の感情がわかない。

2021年を目前に控えて


一年前、ここまで本気になれる事業にフルコミットできてるとは夢にも思わなかった。私はずっと「やりたいことが見つけられない側」の人間なんだ、と思っていた。

一年後、2021年を振り返った私が「夢にも思わなかった」と言えるくらい事業を伸ばしていたいし、その未来に挑戦できることが楽しみだと心の底から思う。

2020年の私、たくさん悩んで行動してくれてありがとう。
もう責任逃れからバトンを投げることはやめたので、意思を持ってしっかり来年再来年に繋いでいく気持ちで、年を越そうと思います🏃🏻‍♀️🎍

それでは皆様、良いお年を!


追伸)もし似たようなお悩み持ってる方いらっしゃいましたら、無料カウンセリングで話しましょう~

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貴方に幸あれ!
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