一回しか会ったことがない人の家に居候生活
アメリカがどんなところなのかみてみたくて
その思いだけで、きたロサンゼルス。
渡米前日、友人と食事へ。
やることも決まってない、お金もない私がアメリカに行くと聞いた友人は心配して、
よくロスに行っているという人が近くで呑んでるから紹介してくれた。
その紹介してくれた人の友人Aさんがロサンゼルスに住んでいて、連絡先を交換。
Aさんのことは、ゲイだと言われ紹介された。
ゲイと紹介されて会うことは初めてだったので、
緊張した。
見た目はマッチョな男性。
筋トレさえ邪魔しなければ、彼は怒らないとも言われたのを思い出した。
Aさんは、次の日仕事にも関わらず遅くまで私に付き合ってくれた。
日本の感覚で0時くらいまで飲んだが,
日曜日のアメリカでそんなことは滅多にない。
Aさんはとても謙虚で穏やかで、
高校生から1人でアメリカに住んで、
沢山の苦労をしてきた人だった。
何かあったら連絡してと言ってくれ別れた。
次の日、問題が起き私の住んでいる宿が明日で出て行かなくてはならなくなった。
Aさんに連絡して、
泊めてくださいと行ったら、
今すぐ迎えに行くといい、きてくれた。
居候生活の始まりです。
さあどんな生活になるでしょう。
続く。