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仲良く同棲できた理由をまとめてみる

同棲しているパートナー(※)と仲がいい。
エッセイ漫画に出ている「おじさん」

別に一回もケンカしないとかではないが、たまに小競り合いがあるくらいで基本的に仲がいい。

どうしてだろうな、これのおかげかな、と思うものをまとめておく。
お役立ちではないと思うので、備忘録程度に。

「実家から抜け出せたのは彼のおかげ」と常に感謝している
今はさほどでもないが、かつてはとにかく実家が嫌いで早く抜け出したかった。
実際に引っ越しをするための努力は確かに自分がしたが、彼がその計画に乗ってくれなかったら今の生活はなかった。
だからいつも感謝している。

二人でお笑い系の番組とかYouTubeとかを見ている
よく笑うのは仲を円滑にするのにとてもいい。
二人とも殿堂入りで好きなのはハリウッドザコシショウ。最近好きなのは、多分シソンヌ。

あまり一般的でない共通の趣味がある
二人ともレトロゲームにハマっている。(主にスーファミ、PS、PS2)
当然、新品のゲームショップにはないので、リサイクルショップを二人で巡ることになる。
それも合わせて楽しい。
「よくある趣味」でないから、よけい結束力が高まっているような気もする。

相手の趣味を否定しない
もちろんまったく同じ趣味ばかりなわけではない。お互い、まったく管轄外の趣味を持っている。
(そもそも上記のレトロゲームですら、ゲームの趣味が正反対だ)

けどお互い、相手の趣味を否定はしないなと思う。あと、全然わからなくてもお互いに相手の趣味の話を聞く。

嫌なことはため込まず、その場で言う
これは主にわたしだけど、「それは嫌」と思ったことは我慢せずにすぐ伝えるようにしている。
というのは、以前はガマンして溜め込んで爆発していたから。

その時だけしばらく空気が悪くなるが、数分〜長くても数十分で元に戻る。
以前は何日もケンカが続いたりしていたのに。

家事を手分けしている
前は彼がほとんど家事をしてくれなかったが、教育と話し合いの甲斐あって今はすごく家事をしてくれるようになった。
これがめちゃくちゃ助かるしありがたい。
あと、お互いの家事に文句を言わないのもいいような気がする。

彼はそもそもわたしがやっている家事に文句はまったく言わないし、料理は毎回「おいしいね」と言って食べてくれる。

わたしはときどき彼の家事に対して「これ困るな〜」と思うことはあるが、「何でこんな風にしかできないの!?」とかキレることはない。

どう言ったら感じ悪くならないか、どう言ったら彼が気持ちよく「直そう!」と思えるか、いつも考えている。

冒頭で書いたように、彼のおかげで苦しい実家から出ることができたし、「一緒に暮らしてもらっている」と思っているから。
彼もまた「一緒に暮らしてもらっている」と思っているから、お互い気遣うことは気遣って、遠慮しなくていいとこは遠慮せず、なんかバランス良く暮らせている気がする。

とはいえ「今は」かもしれないし、こんなこと言ってて「別れたい〜!!」となるかも知れない。

そうなった時、この記事のことを思い出して、初心(?)を思い出して、また穏やかになれたらいいなと思う。

ごきげんよう、さようなら。

※写真は彼の実家で飼ってる柴犬です。
かわいい。
撮ったのは彼です。ぜんぜんそんな職業じゃないのに、動物写真を撮る才能がある。

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