LGBTQ+について

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レズビアンの私がタクシーで経験したこと - 「目の前の人がLGBTQ+当事者かも」という想像力の持てる社会に向けて

レズビアンの私がタクシーで経験したこと - 「目の前の人がLGBTQ+当事者かも」という想像力の持てる社会に向けて

「目の前の相手が、もしかしたら自分とは違う性のあり方を持っているかもしれない」 LGBTQ+という言葉が広く知られるようになり、少しずつではありますが、そんなふうに想定しながら誰かと話すように心がけているアライの人も多くなってきたと思います。 とはいえ、まだまだ心無い一言や差別・偏見の言葉に傷つき、苦しい思いをしている人がいることも目をそらしてはいけない、この社会の事実です。今回のエピソードはタクシーの運転手さんに同性愛に対して差別的な言葉を投げかけられてしまったレズビア

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ノンバイナリーってなに? -従来の 「男か女のどちらか」に当てはまらない性のあり方について

ノンバイナリーってなに? -従来の 「男か女のどちらか」に当てはまらない性のあり方について

皆さんは、ノンバイナリーという言葉を知っていますか? 先月のプライド月間には、歌手の宇多田ヒカルさんがノンバイナリーであることをカミングアウトし、初めてこの言葉を知ったという方も多いかもしれません。 ノンバイナリーとは、「男・女という従来の二元的な枠組みに当てはまらない性のあり方」を指します。とはいえ、この文言を聞いただけではピンとこない方も多いかもしれません。 そこで今回は、ノンバイナリーであることをオープンに、様々な分野で活躍されている中里虎鉄さんにインタビューをし

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デミロマンティックってなに? - デミロマンティックという言葉を知って、しっくりきた私の話

デミロマンティックってなに? - デミロマンティックという言葉を知って、しっくりきた私の話

「どんなときに人を好きになる?」というテーマは、セクシュアリティ関わらず恋愛トークのときにはよく話題になります。「一目惚れをすることがある」という人がいる一方で、内面的な絆や繋がり、信頼関係を感じた相手にのみ稀に恋愛感情を抱くという人もいます。そのことを"デミロマンティック"と呼ぶこと、ご存知でしょうか? 今回は、なんとなく周りのみんなと「誰かを好きになるときの仕方違うな」と感じ、自分のセクシュアリティについて悩んでいたとある女性の体験談をマンガでご紹介しました。 突然異

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パレットーク3周年、ありがとうございます。

パレットーク3周年、ありがとうございます。

いつもパレットークをお読みいただき、ありがとうございます。編集長のAYAです。 パレットークはセクシュアリティやジェンダーについて、漫画や記事で発信をしているメディアですが、おかげさまで、はじめてSNSで発信した2018年5月16日から、3周年を迎えることができました! ここまで続けてくることができたのは、読者のみなさま、いつも応援してくださる関係者の方々のおかげです。編集部一同、心より御礼申し上げます。 これまでの3年間4年目のパレットークをスタートするにあたり、3年

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パンセクシュアル(全性愛)って何? - パンセクシュアルという言葉を知ってしっくりきた私の話

パンセクシュアル(全性愛)って何? - パンセクシュアルという言葉を知ってしっくりきた私の話

皆さんは「パンセクシュアル」という言葉を知っていますか?  男性のことも女性のことも好きになるセクシュアリティはバイセクシュアルといって、「LGBT」のBでもあることから、最近は認知度も高まっていると思います。しかし、そのバイセクシュアルと少し似ている「パンセクシュアル」についてはまだまだ知らない人も多いかもしれません。 今回は、パンセクシュアルという言葉を知って、自分自身の性のあり方への理解がスッキリした、とある女性の体験談を漫画でご紹介します。 「パン -

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同じ国で「ふうふ」として暮らす権利を -  とあるレズビアン国際カップルが
「同性婚は必要だ」と感じた話

同じ国で「ふうふ」として暮らす権利を - とあるレズビアン国際カップルが 「同性婚は必要だ」と感じた話

2019年2月に始まった、「結婚の自由をすべての人に」同性婚訴訟。同性のカップルを法律的にも"ふうふ"として認める社会に向けて、今も裁判は進んでいる途中です。 同性婚に対するポジティブな社会の雰囲気も少しずつできてきたと感じる今日ですが、同性婚を求める声に対して反対する意見はまだ多く耳にします。中でも「愛があれば、法律上どのような形だろうと関係ないのでは」という意見。はたして「愛があれば関係ない」というのは本当なのでしょうか? 今回は、これまで「パートナーシップ制度があれ

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同性カップルが結婚できる日まで - 同性婚ができない今の日本で友人がウェディング業界を目指した理由

同性カップルが結婚できる日まで - 同性婚ができない今の日本で友人がウェディング業界を目指した理由

皆さんは、結婚式というとどんなものをイメージしますか? 白いドレスを着た新婦と、タキシードを着た新郎2人が結婚の誓いをたて、披露宴で家族や友人にお祝いされる。そんな式の様子をイメージする方が多いのではないでしょうか? 今回は、とある女性の友人がウェディング業界を目指したきっかけを漫画でご紹介します。 最近では少しずつ「結婚式」を挙げる同性カップルの方も増えてきました。ウェディング業界でも、伝統にとらわれず新しい形の式をプロデュースする会社やプランナーが話題になることも多

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同性愛が想定されない社会で - 1日に何度も大事な存在を「ないこと」にされそうになるレズビアンカップルの話

同性愛が想定されない社会で - 1日に何度も大事な存在を「ないこと」にされそうになるレズビアンカップルの話

恋人といえば「異性」 そんな当たり前が根強い社会で、同性のパートナーと付き合っていると、「自分たちの存在は想定されていない」と感じる出来事が日常生活でもたくさんあります。 とくに周囲にカミングアウトをしていない場合、「当然、異性愛者である」という前提で会話が進むことも多く…。 今回は、とあるレズビアンカップルの1日の様子を漫画でご紹介します。 ・彼氏(彼女)とデート? ・結婚はまだしないの?/彼氏(彼女)作らないの? ・孫の顔が見たい 今の社会には、このような何気な

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若いトランスジェンダーが未来に希望を持てる社会へ - 戸籍の性別を変えたかったけど、何もできなかった10代の頃の話

若いトランスジェンダーが未来に希望を持てる社会へ - 戸籍の性別を変えたかったけど、何もできなかった10代の頃の話

学校のトイレや制服は、ほとんどの場合「生まれたときに割り当てられる性別(出生時の戸籍の性別)」でわけられています。少しずつ性別に関わらず自由に選択できる制服や多目的トイレの設置なとの対応をする学校も増えてきましたが、それはまだまだ限られた取り組み。本当の自分とは違う性別で生活しなければいけないことで苦しい思いをしているトランスジェンダーの若者が多くいます。 2003年に「性同一性障害特例法」という法律ができたことによって、一定の条件を満たせばこの戸籍の性別を変更できるように

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知らないことで誰かを傷つけないために - 親友にゲイであることをカミングアウトしたら、翌日学校の全員が知っていた話

知らないことで誰かを傷つけないために - 親友にゲイであることをカミングアウトしたら、翌日学校の全員が知っていた話

アウティングとは、誰かのセクシュアリティを勝手に第三者に伝えること。 「性は多様性である」ということは、ここ数年の日本でもかなり浸透してきたように感じます。しかし、まだまだ偏見や差別は多く残っているのも事実。そんな中で、勝手にセクシュアリティを暴露されてしまうことは、当事者を深く傷つけ、ときには死に追いやってしまうこともあります。 それが、たとえ善意によるものだったとしても…。 今回は、信頼していた親友にゲイであることをカミングアウトしたら、翌日学校のみんなに伝えられて

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