見出し画像

いまを生きる

ALSの方のお話を伺う。

日々、アクティブに過ごしていた。
身体の関わる仕事をしていたから、自分の体調の変化に気づき、あの病気か?この病気か?をいくつか絞って。
最終的に診断されたのが、最悪と思っていた結果だった。

寿命が告げられる・・・

そこからどう生きるか。
大好きなスポーツができなかったことがつらかった。 と。
とはいえ、そこであきらめたのではなく
だったら何ができるかを考える。

いまできることを精いっぱい。
痛いし、つらいこともたくさんあったそうだけれど、そこでくじけず、だったら何ができるか、で 「いま」 と向き合う。

寿命3年といわれ、いま10年たっている。
仕事も精力的にしており、私より忙しいじゃん^^;

これから、講演が3件。中止になるかと思ったらやるんだよねぇ。と
すごい・・・

本当に「いま」を生きている。
いまできることは何か・・・

犬と比較するのも申し訳ないが、動物って「いま」を生きている。
つらい、とか、痛い、とか、より、「いま」をどう生きるか。
それを、
かわいそうだ、これはしちゃだめ、あれはしないほうがいいな、ってしているのは、人の方。
動物たちは、そんな制約はしてほしくない。

きっと、
悩んで、暗くなって、元気なくなって、だと
生きる神様が、じゃぁもういいね、って引導を渡すんじゃないかな。
さて、どう生きる?っておもっていると、
チャレンジしてみぃ~~ って見てくれているんじゃないかなって思う。

わたしたちは今、呼吸をし、脈を打ち、生きている。
それって、当たり前じゃなくって、すごいことなのかもしれない。
だったら、その時間、ただ過ごすんじゃなくって、楽しく過ごそうよ。

ね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?