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『四万十 ~いのちの仕舞い~』×高知県四万十の観光スポット6選

移動のバリアゼロ!の映画配信プロジェクト #うちドキュ第2弾 「うちにいながらドキュメンタリー映画で旅しよう」の配信が6月25日から始まり、今日は2日目です!
どの作品で旅するか、もう決まりましたか??
まだ決まらない!そんな方に今日は映画『四万十 ~いのちの仕舞い~』の舞台である高知県四万十の観光スポットをご紹介します。

お題作品『四万十 ~いのちの仕舞い~』

2018年/溝渕雅幸監督/108分

映画「四万十 ~いのちの仕舞い~」イメージ写真。広大な四万十川。

©株式会社ディンギーズ

~ひとのいのちも自然のなかのもの~
豊かな自然に恵まれた高知県四万十で、地域の人々に寄り添う医療を続ける医師 小笠原望さん。四万十川はいくつかの支流が集まりそそいでいる。自然の中で生きる私たちの命もまた、自然に帰る支流なのかもしれない。いのちを穏やかに、ありのままに受け入れる小笠原さんの医療を追うドキュメンタリー。

映画の中で出てきた魅力いっぱいの四万十から6つ厳選スポットをご紹介!
四万十の自然の中で自分のいのちを見つめてみてはいかがでしょう?

1. 四万十川(しまんとがわ)と沈下橋(ちんかばし)

四万十川は日本三大清流のひとつ。全長196kmにも及び、その長さは四国最長。清流と言われるとおり、鮎やホタルが住むきれいな川です。
上流・中流・下流とそれぞれ異なる姿を見せます。
中でも下流には、有名な「佐田(さだ)の沈下橋」を始めとする8種類の沈下橋があります。川が増水したときにはすっぽりと水の中に沈みます。欄干(らんかん)がないのが特徴で、水面下で流れてきた木などがひっかからないようにするためだそうです。

★劇中でもなんども四万十川は登場します。その雄大さに命の営みを感じます。

広大な四万十川と沈下橋

2.赤鉄橋(あかてっきょう)

四万十川にかかる赤い橋
水害の多かった四万十の大切なライフラインとして作られました。
1946年の「南海大地震」で大きな被害を受け一部陥落しましたが、2年後には復旧し今でも町のシンボルとして愛されています。

★劇中では、小笠原さんが赤鉄橋について語っています。

3.入田ヤナギ林(にゅうたやなぎりん)の菜の花

春になると、四万十川の河川敷一面に菜の花が咲き誇ります。
特に入田ヤナギ林では、菜の花まつりの間に様々な催し物が開催され、物販販売も行われます。

★劇中では、小笠原さんが菜の花畑を楽しむシーンがありました。

黄色い花が一面に広がる菜の花畑

4.為松公園(ためまつこうえん)の桜

四万十には桜の名所が2か所あります。ひとつは「四万十川桜つづみ公」。もうひとつは「為松公園」です。
為松公園は夜桜が楽しめるため人気です。ところどころにぶら下げられたボンボリが桜を照らし、幻想的な様子を見ることができます。

★劇中では、小笠原さんが妻の睦子さんと花見をしています。

桜

5.四万十川の天然鮎

四万十の名産といえば、なんといっても天然の鮎!
鮎は焼いても干してもおいしいですよね。
四万十の人々が川や川の生き物を守っているからこそ、食べることができる命のめぐみ。
道の駅 よって西土佐」の「鮎市場」で天然鮎をその場でいただくことができます。

★劇中では、火を使って鮎を追い込む「火振り漁」の様子も出てきました。

鮎の塩焼き

6.四万十川のホタル

四万十川がきれいだからこそ見ることができるホタル。初夏には無数のホタルが飛び交う幻想的な風景が広がります。
沈下橋一帯から眺めることもできますが、に乗ってホタルを間近で見れば、ロマンチックな時間を過ごせること間違いなし!

★劇中では、小笠原さん夫婦が屋形船に乗ってホタルを楽しんでいました。

ホタルが飛び交い、光の線がたくさん引かれている

四万十の観光スポットはいかがでしたか?
行ってみたいな~と思った方は、ぜひ映画『四万十 ~いのちの仕舞い~』を #うちドキュでご覧ください

「映画で旅してみた」「昔の旅を思い出した」そんな方はハッシュタグ #映画で旅しよう を付けて、感想をつぶやいてみてください。

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