da Vinci

抗議をしても判定は覆りませんでした。。。半分逆切れ状態でしたが、不思議なことに、以下の質問をしていました。

「今すぐ手術をしないといけないほど、深刻な状態なんですか?」
「そこまでではないが、とにかく明後日もう1回病院に来て下さい」

先生の一言で、なぜか少し気持ちが楽になりました。
その後出社し、上長と相談し在宅勤務申請手続きを実施。お客様にはメールで連絡し、ご了承頂きました。家族には会社から電話で連絡、テニススクールにも別日に挨拶。話をしているうちに気持ちが整理され、落ち着きを取り戻していくのがわかりました。

本人以上に周りがびっくりしていたことに、逆に驚きました。当面は情報統制を行い、タイミングを見て告知することにしました。

<2018年12月28日(金)>

主治医の先生から「担当科内のカンファレンスで話をした」、つまり、複数の先生の目で見ても診断が変わらないことを伝えられました。「da Vinci」というロボット手術の説明も受けました。何か、かっこいい手術かも(笑)

続いて、執刀医の先生から、まるでフローチャートを書くように、非常に論理的で丁寧な治療方法の説明を受けました。手術日は2019年2月4日(月)、入院は前泊含む3泊4日。これで目標が決まりました。

「2019年2月16日(土) FUJI XEROX SUPER CUP2019@ホーム埼玉スタジアム 参戦」

1月は、PET-CT、バイクテスト、造影剤CT、執刀医術前説明、リハビリ説明など、粛々と手術準備。同僚には入院前日にメールで連絡。いよいよ入院の日を迎えます。

参考文献:
da Vinci

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