”足が痛い”状態にならないための靴の履き方のポイントは○○!?

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

今日のテーマは「”足が痛い”状態にならないための靴の履き方のポイントは○○!?」です。

昨日は「靴が身体に与える影響」について記しました。

・今は卒業式や入学式のシーズンで普段はかない靴を履く機会が増える時期

・靴による悪影響は「苦痛」でしかない

・「靴」によって「足」が機能しないとそれより上の部分で代償動作が起こり、痛みなどの不調につながる

・「靴選びのポイント」を押さえた靴を履くべし!

などなどの内容でした。

靴の役割として、まず”かかとを安定させる”というのがあります。

かかとが安定しないとかかとが過度に内側にひねられてしまい、それに伴う代償動作が起きやすくなります。

なので、かかと部分をしっかりと固定してくれる靴が適していると言えます。

ただ、当然ながらすべての靴が上記の条件に当てはまるわけではないので、

「”ファッション”と”身体への悪影響”のどちらを取るか」

という選択を迫られます。

この時に選択肢の一つとして覚えておきたいのが、

「インソールの着用」

です。

上記の”かかとを安定させる”ためにインソールを着用するというのは有効な手段です。

ものによっては革靴などにも対応しているものもありますので、慣れない靴を履く際にも予防策としてインソールを入れておけると良いと思います。

最後に「正しい靴の履き方」は以下です。

・靴紐を結ぶ前にかかとをトントンして正しい位置に持っていく

・その状態で靴紐をちゃんと結ぶ
→一番下は緩め、2・3・4番目はきつく、最後は緩め、にしっかり結ぶ

面倒ですが、毎回この履き方をするのがベストです。

自分もたまにサボってしまいますが、長時間靴を履く際などは必ず上記の履き方をするようにしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?