【Ableton Liveの使い方】　　　　　　　トレモロとビブラートについて

1.はじめに

Ableton Liveを使った
テクニックを紹介します。
今回からは
スクリーンショットの紹介と
YOUTUBE動画による紹介にします。

2.トレモロ

AutoPanを使います。

・Amount：77％
・Rate：1/6
・Phase：0.00°
※Phaseを0にすることで
　トレモロによる音量変化を
　得ることができます。
・Offset：203°
※LFO波形はSine波

3.ビブラート①

Ableton付属のエフェクト
PitchShifterを使ったビブラートです。

・Amount：0.00～34.9Hz
　※マクロ1にアサイン
・Rate:3.42～10.1Hz
　※マクロ2にアサイン
・Phase：0.00°
・Dry/Wet：100％

4.ビブラート②

Ableton付属のエフェクト
DelayとmaxforliveのLFOを
使ったビブラートです。

【Delay】
・Timeを選択
・Repichを選択
・Feedback：0.0％
・Dry/Wet：100％

【LFO】
・MAP
※DelayのDelayTimeに
　アサインします。
・波形：Sine
・Rate：5.38Hz
・Offset:-87％
・Phase：0％
・Depth：0～33.6％
※マクロ1にアサイン

5.おわりに

【動画の補足】
・Ableton付属シンセAnalog使用
・Track1　メロディ
　ビブラート①を挿入
・Track2　メロディ
　ビブラート②を挿入
・Track3　パッド
　トレモロを挿入
・Track4　リズム
　サンプルを使用

今後はこんな形で
簡単な紹介に切り替えます。
※色々諸事情で効率化を図ります。

質問等あれば、コメント頂ければ
可能な範囲で答えます。