場の空気を読む

昨日の競馬を久しぶりにゆっくり見れた。なかなか家族サービスとかで、後でリプレイ見るだけが多いんだけど。

そのなかで1つ大切なことがあって、レース予想で推していた馬がやたらテレビ中継で評価されていた。その馬は体が小さい馬なので、ファンも多い。実力もある。
確かに実力から僕自身も強く推したが、このテレビで評価されているのを知った時点で、僕は逆に評価を下げた。評価を下げたから予想を変更し馬券を違う馬から買った。

なぜテレビが評価しただけで、予想を変更したのか?
それはレースの空気を読んだからだ。レースの空気とは、要するに場の空気。昔、競馬の予想の参考になるはずと、雀鬼桜井章一の本を読んでいた。
捨てられた牌から空気を読めと書いてあった。それを参考にオッズはどう動いている?、テレビは何と言っている?今日の空気は?と敏感に感じるようにしていた。

関係ないかもしれないが、人が作り出す空気で結果は変わるのだ。厳密に言えば、流れ(運)を呼び込むのだ。

何も競馬や麻雀に限った話ではなく、普段でも他者がどのような思考の流れになっているか、世間がどのような流れになっているか。その逆をつけば勝率も上がる。

閲覧頂き、ありがとうございます❗ これからも頑張ります❗