中山金杯 復習

ラップ
(37.6-24.4-22.2-35.9)
テンが遅いが、24.4以降は加速。5F近いロングスパート。底力が無いと乗り切れない。

勝ったレッドガランは、先行馬を見る絶好のポジションでしかも内目で脚を溜めることが出来た。手ごたえからも長くいい脚を使うタイプ。
阪神外回り(1600~1800m)が得意な馬であったが、小回りの中山で勝つのはびっくり。外回りで勝ちきれなかったのは脚の使いどころが難しかったのだろう。今回の内容ならローカル2000mや2200mでも面白い。

2着は、スカーフェイス。
この馬も阪神1600m外回りが得意な馬であったが、そこで長く脚を使っているのが良かったのだろう。血統的にも2000mが良さそうで、勝ち馬と同じくローカル2000mで面白そう。今後も中盤が長く脚を使う場面で出番。

その他は、トーセンスーリア。上記のようなラップで、先行策は正解だったがマークもされ息が入らず。強い競馬は出来た。だが地方移籍で出会うことが無くなった。

シャムロックヒル。厳しい流れを踏ん張っている。阪神で重賞を勝ってからうまくレースが使えていないので、まだまだどこかで一発ある。

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