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圧倒的な強さを見せるソフトバンクホークスから見える「勝つチーム」のカルチャー

こんにちは!Paddleセールスチームの添田です。
今回は、プロ野球界では圧倒的な強さを見せ、日本シリーズ4連覇を果たしたソフトバンクホークスから、強さの秘訣や勝つチームのカルチャーについて、考えてみます。
(実は私も編集長同様に、元球児です)

異例の2020年日本プロ野球

新型コロナウィルスの影響もあり、今年のプロ野球は異例のシーズンでした。

・3ヶ月遅れでの開幕
・無観客での試合開催
・同一チームとの6連戦といった変則日程
・コロナ陽性者が出たチームでの一斉メンバー入れ替え
・延長戦は10回まで

無観客の期間があったことで、入場者収入が減少し、各球団は経営的に大きな影響を受けました。

選手としても、無観客での試合なんて、中学生や下手したら少年野球ぶりだったと思います。

番狂わせは起きず圧倒的な強さを見せたソフトバンクホークス


ルールや取り巻く環境などが変わると、番狂わせが起きやすくなります。

雨が降っている甲子園の試合で、変則ピッチャー要する弱小高校が、強豪校を破る。
気温が高い年の箱根駅伝では伏兵が優勝する。

ルールが変わった年はジャイアントキリングが起きやすいと言われる中、ソフトバンクは圧倒的な力を見せ、昨年に続き日本シリーズを4連勝しました。

なぜそんなに強いのでしょうか?

育成出身選手が大活躍


日本シリーズ第一戦に先発した千賀投手、正捕手として定着した甲斐選手、盗塁王を獲得した周東選手などは、育成選手出身です。

育成選手とは、プロ野球機構が定める支配下登録枠を超えた枠での指名であり、一般企業でいえばインターン生に近いイメージです。(年俸も支配下選手の1/10程度で、240万円程度が一般的です)

もちろんソフトバンクは即戦力級の指名をしていますが、ダイヤの原石のような選手を育成指名し、そして彼らを育てる育成のエコシステムが出来ていることが特徴です。

育成出身の選手が大舞台で活躍している、レギュラーを獲得している、という事実は、同じ境遇である若手選手にとって大きなモチベーションになり、チーム内で健全な競争が起きます。

若手からの突き上げが激しいほど、ベテラン選手も安泰ではありません。

この人材育成のエコシステムともいえる仕組みが回るからこそ、毎年新しいスターが生まれていると感じます。

一事が万事


日本シリーズで象徴的なシーンがありました。
試合結果は4-0、ソフトバンクが巨人を1安打に押さえて完封勝ちでしたが、6回に代打で出たソフトバンクの長谷川選手が打った打球。

二塁手への普通のゴロでしたが、長谷川選手は全速力で一塁へ走り、高校球児のようなヘッドスライディングをしました。
結果はアウトでしたが、ベテラン選手が全力で走るという一つのプレーにソフトバンクの強さが濃縮されていると感じました。

巨人を否定するつもりは一切ありませんが、一つ一つの小さなプレーに若手/ベテラン問わず、
全力を出していたのは明らかにソフトバンクでした。

「一時が万事」という言葉がありますが、こういった小さなプレーへの取り組み、姿勢を全選手が同じレベルで遂行している。
ソフトバンクというチームのカルチャーは、まさに「勝つ組織」「勝ち続けるチーム」の条件ではないでしょうか。

勝つチーム、強い組織とは

・若手が育ち、中堅ベテランを刺激し、各社員が常に成長している
・一つ一つの仕事の品質が高く、それが当たり前のカルチャーになっている

これは私から見たソフトバンクの特徴ですが、一般企業の強い組織でも同じことが言えると思います。

今まさにチームを率いているマネジャーや経営者の方は、
どうしたら強い組織を作れるか、日々考えていると思います。

もしかすると、ソフトバンクホークスから学べることも多いかもしれません。


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