今日こそは、「病棟」のハナシ

こんばんは!

月曜日ですね、曜日感覚がない生活をずっと送ってるので、朝活が曜日を正す指標になっています。

早速、本題にいきましょうか。

今日は、地域包括ケア病棟とは?ですね。

教科書みたいな話をすると面白くないので、
・どういった人が入院するのか?
・どういった目的がある病棟なのか。

この2点に絞って話をしていこうと思います。

この地位包括ケア病棟を説明する前に、住むための場所について整理しておかないといけません。これは、どんな目的?に関わってきますので、ちょっと覚えてくださいね。

まずは、自宅です。これは説明不要だと思いますので、割愛。あ、ちなみに自宅ではないですが、娘や息子宅なども、自宅に含まれると考えてください!

次に、施設ですね。この施設は住むための場所なので、入居施設と呼びます。具体的には特別養護老人ホームや有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅ですね。介護が必要な方が住むために作られた施設だと思ってもらえたらですが、メインは「住まい」としての機能です。

そして、最後は病院です。ん?と思ったかもしれませんが転んで骨折した後に運ばれるのは病院で、ここでしばらく暮らすことになります。その期間に制限はあるもののここは期間限定「住まい」として考えてください。

さて、ここから解説していきますが、まずはどんな人が入院するのか?です。

これは、退院するときに自宅または施設を目的にした人が入院する、と覚えていてください。簡単にいうと、家で風邪を引いて調子が悪くなったから入院する、この場合は、よくなれば自宅に帰りますので、地域包括ケア病棟です。

また、レスパイト入院といいますが、同居家族が介護疲れをおこしているので少しの間だけ入院してもらう、これも地域包括ケア病棟ですね。

このように、よくなった場合に退院先が病院以外なら地域包括と考えてください。

つまりは、施設 → 病院 → 施設でも地域包括です。

例外としては病院 → 病院 → 自宅 のケースですね。この場合、急性期病院で手術だけして、回復期病院でリハビリを中心に過ごして、家に退院というケース。これは退院先が自宅ですが、機能改善を目的に医療介入を行うので、地域包括ケアではないんですよ。

あーややこしい。。。

さて、2つ目のどういった目的がある病棟なのか、ですがこれが理解できると先ほどの例外もスッと理解できるんですが、

noteを更新する時間がなくなってきましたので、これ以降は明日書きます。

このあたりのややこしい〜話も12/27 22:00~24時間配信の中で、説明していきますので、ぜひ一瞬だけでもお越しください!


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