FUJIFILM X100Fを買った。惚れた理由は簡単だった。
めちゃくちゃ良い買い物をした。
それは、 FUJIFILM X100F 。コンパクトデジタルカメラだ。
昨年末から、ふとした時にふとした瞬間を撮れるカメラが欲しいと思うようになった。通勤中、ああこの光撮りたかったなあと思うことが多々あり、そのたびにシャッターチャンスを逃していた。かといって大きいカメラを持ち歩くのも大変で、それならいつでも持ち歩けるカメラを買ってしまおうと思ったのだ。
鞄にいつも入れられて、持っていて気分が上がりそうなカメラを探していると、たどり着いたのがX100Fだった。
理由はただひとつ。見た目がかっこいい。一目惚れ。
コンパクトさを求めるなら、実際店舗で手触りを確認したほうが良いと思い、ヨドバシカメラへ足を運んだ。バッテリー・SDカードを含めた重量は、約469gだが、わたしは普段からミラーレス一眼(Nikon Z6)を持ち慣れているからか、さほど重く感じなかった。むしろクラシックカメラを思わせるデザインが、更にわたしを魅了した。
ということで、買った。即決。ようこそX100F。
センサーはAPS-Cで、23mm/f2(35mm判換算35mm)の単焦点レンズがついている。わたしの手持ち単焦点レンズのなかに35mmはないため、今回初体験である。しかも最短撮影距離は約10cm。寄れる。
ファインダーは、アドバンスト・ハイブリッドビューファインダーを採用しており、光学ファインダーと電子ファインダーの両特性を持っている。切り替えもボディ前面にある切り替えレバーで容易にできる。また光学ファインダーの上に電子ディスプレイも表示でき、フォーカスポイントの確認も可能だ。簡単に言うと、ファインダーもかっこいい。
シャッタースピードや絞りはダイヤルを回して合わせる。シャッタースピードの中にある小窓はISO感度のダイヤルになっており、ダイヤルを持ち上げて回すことでISO感度を設定できる。
絞りリングは回すとカチカチと音が鳴る。個人的にたまらないポイント。
と見た目の話ばかりしたが、まだ手元に届いて1週間しか経っていないため、正直まだ手探り状態である。初めてのデートのときなんて、まったく話が噛み合わなくて、困っちゃったよ。あ、カメラの話ね。
FUJI特有のフィルムシミュレーションも試して楽しんでいる。
X100Fが気になった方は、下記リンクも見てほしい。言葉足らずなわたしの説明よりも公式サイトやレビュー記事のほうが分かりやすいかと思う。
さて、わたしはこの1週間のX100F生活を載せることにしよう。
おかげで、朝も晩も写真が撮れている。
今更だけど、カメラって楽しくない?
- X100F わたしの作例 -
良い写真生活を。よろしくな、X100F。
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