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【Logseq】Webクリップの管理(Omnivoreプラグイン)

Logseqを使っている方向けの記事です。

Logseqと連携ができるWebアプリ

Webクリップのキャッシュを.Logseqアプリではなく、Omnivore.appというWebライブラリに送るので、スマホやPCがあれば使えます。
そのWebアブリで、引用やラベル付けがおこなえます。

https://omnivore.app/
キャプチャ: Webアプリ上の「Omnivore」の画面

保存される情報
【タイトル、URLアドレス、サイト名、ラベル付け、保存日】

  1. OmnivoreにWebクリップを送る

  2. Omnivoreにキャッシュされた記事を読む

    1. マーカーをひく

    2. ラベルをつける

    3. アーカイブにする

  3. プラグインによって、ログが同期される
    (記事のタイトルや強調した部分が、Logseqのグラフに取り込まれる)


OmnivoreにWeb ページを保存し、Omnivore でコンテンツを読んでマーカーをつけて、それをログとして Logseq に同期できる

omnivore-logseq-guide
https://briansunter.com/graph/#/page/omnivore-logseq-guide


Logseqのプラグイン画面

キャプチャ画像: Logseq、「CSS」というページ (ノート)
キャプチャ画像: Logseqの「Omnivore」同期ページ

日付リンクがあるので、その日のLinked Referencesに表示される


ブラウザ用 web clipperアドオン

Omnivoreホーム画面の右上のボタンから[ Install ]を選ぶと、この画面が表示される

Microsoft EdgeChrome、Firefox、Safari用のアドオンがある。


モバイルアプリ

ほかのアプリからも"共有ボタン"でページを保存できるようになる

iOS: Omnivoreアプリをインストール
Android: Omnivoreアプリもしくは、omnivore.appにアクセスしてPWA版をインストール

Androidでは、
ブラウザでログインすると、インストールするかどうかを尋ねる表示がでる


プラグインの設定手順

  1. Omnivoreでアカウント作成

  2. Omnivoreでメニューから、APIキーを発行する

  3. プラグインの設定を開いて、APIキーをセットする

  4. 右上のアイコンを押して、プラグインのページを開くと同期される



感想:

『多すぎるとパンクする』も解消できる

きっかけのところを部分的に覚えるのみで十分

過去にそう思ったのだが、今回それをLogseqで実現できると分かった。
調べたり、気になっていることをどう扱うか、扱いきれるのか
そこに対してのアプローチが、しくみとして見えてきた。


過去、試してきたこと

フェーズ1
 ブラウザのお気に入り ⇒ 『お気に入りがあふれる』
フェーズ2
 instapaperやpocket ⇒ 『ため込んでしまうだけだった』
フェーズ3 (2021年12月まで)
 Microsoft OneNoteにWebクリップをいれる ⇒ 『OneNoteがあふれる』
フェーズ4 (2022年1月から)
 NotionにWebクリップをいれる ⇒ 『整理できても、結びつけがうすい』
フェーズ5 (2022年7月~現在)
 Omnivoreに入れて、Logseqに取り込む