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イノシシ解体 in大和町

先日、三原市大和町で行われた、イノシシ解体&試食会に参加しました。

私自身、今後、ナリワイや活動としてイノシシを解体する事は無いと思いますが、農家を困らせる獣害として扱われるイノシシを実際どのように解体するのかを知りたかったので、参加しました。

解体して下さったのは、瀬戸田でししガールとして活動している祥子さん。バリバリ関西弁で、軽快なトークと手さばきで解体されていました。

私たちが目にふれるのは、内臓が取り除かれ、毛が付いた状態のイノシシさん。それでも、私は何だか可哀そうに感じて、初め直視できませんでした。



この写真は、皮をナイフでとっている状況です。

めったに出来ない経験なので、私もやらせてもらうことにしました。

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可哀そうに感じていたけど、実際やってみると出来ました。

言葉で言い表すのは難しいけど、実際にやった後は、違う感情になっていました。 あえて言うなら、可哀そうから感謝に変わった感じです。

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それから実食!!

今回は、大和町の塩こうじやみそ等の食材とあわせていただきます。

飾り付けがお洒落です。 

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いざ、実食。

なんだこれ!めちゃめちゃ美味しい。

可哀そうとか思ってたくせに、美味しくいただきました。

人って勝手やなあ、と思います。

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祥子さん、めちゃ料理上手。いろんな部位を色んな食べ方で提供してくださいました。


これからも少しずつ、山で暮らす生き物たちについて学びたいです。


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