子育ての指針とおうち英語
自宅保育になり、子どもの成長の大部分を保育園に頼っていたことを実感・反省しました。
そこで、共感しているモンテッソーリ教育に関する本を見返し、改めて子育ての指針しようと思っています。今まで、本を読んだり、講座を受講したり。だけど、十分に実践ができていなかったと反省。「敏感期」という単語を知っていても、実際に子どもの敏感期を見極めるのは本当に難しいです。
著名な相良敦子先生の著書も素晴らしいですが、実践に当たっては、松浦公紀先生監修の本を読み返しています。ポイントが分かりやすく、端的にまとまっています。
おうち英語を本格化させてから1週間、長男(2歳10か月)に大きな変化がありました。
<以前>英語に触れていた時間は1日30分強で、トータル300時間に満たないと思います。apple, cucumber, ovalなど英単語を100個くらい知っている様子でした。長男が歌う歌は、wheels on the bus, muffin manなど英語の歌がメイン。
<本格化してから1週間>英語に触れている時間は1日1時間半~2時間程度だと思います。私の語りかけが日本語・英語の両方になったことが大きな違いです。ただ私が英語を話すのは、私が話す言葉の10%くらいかなという肌感覚。それでも、私の質問に”Yes." "No." と答えるようになりました(全部の意味を理解しているかは不明なものの、嫌いな”Could you change your diaper?(オムツ替えしよう)” には ”No.”と答えるw)。また今日、"I'm sleepy." "Are you sleepy?"と2語文・3語文を話しました。
長男の日本語は、日々上手になっていますが、自分の働きかけや環境構成によるものと認識しにくいです。それが英語だと明確なので、自分がどう子どもに接するか、どのような環境を作るかが重要なことを認識させられ、身が引き締まる思いです。
今後、おうち英語に関わらず、どう子どもに接するか、どのような環境を作るかを再考したいと思います。
※講座は、日本モンテッソーリ教育綜合研究所の実践研究室を受講しました。今までに、0歳~3歳コースの理論と実技、2歳半~6歳コースの日常生活の練習の3コースを受講しました。松浦先生も1つのコースの先生でした。多くの参加者が保育士・幼稚園教諭ですが、誰でも参加できます。子どもの家を見学することもでき、とても有意義な講座でした。受講後、つかまり立ちしやすいような環境を整えたり、鏡で遊んでみたりと取り入れられそうなものをちょっとずつ取り入れました。長男が2歳半を過ぎたので、教具棚を作りたいと思いつつ、まだできていないのですが。。。講座の詳細はこちら。https://sainou.or.jp/montessori/training-center/practical/
※松浦先生監修の本:モンテッソーリの子育て 自分で考える子ども、おとなが子どもにできること、子どもの力を引きだす環境。DVDもついています。
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