「札幌シェアター」の運営に参加しました

こんばんは。オズです。
このnoteでは、基本的にわたしの「好きなもの」について、勝手に書いて、勝手におススメしているのですが…そればかりだとちょっと飽きてきそうなので、最近の出来事や所感も書いていきます(今回はちょっと長い)。

4月末からの大きな変化

題名の通りなのですが、noteを始めて少し経った頃、実は以前このnoteでも書いたオンライン劇場「札幌シェアター」の運営に参加しました。

私は主にプランナー・広報として入り、企画を考えて提案したり、打ち合わせに参加したり、最近はTwitterやnoteの更新もしたり、、と地道に活動しています。

実は、私は札幌出身で、学生の時は演劇サークルに所属してました。しかし、就職を機に東京に引っ越し。しばらくは、初めての一人暮らしと社会人生活と仕事で精一杯で、演劇活動にはほぼ参加できず、たまに東京で気になった劇団の公演を見にいく程度でした。

ですが最近、自分のやりたいことを改めて考え直した時に「やっぱり、演劇見るだけでなく、作る側にもなりたい…」と考えていました。そんな時、札幌シェアターのこけら落とし『コトゴト』を見て「オンライン劇場の公演なら、東京にいても、お手伝いできることがあるのでは…!」と思い、すぐに連絡。幸いにも、学生時代に一緒に活動したことのあるカマツカさんが起案者だったこともあり、一緒に活動できることに…!(懐の深さに感謝しかありません…)

それからゴールデンウィーク辺りまで、ほぼ毎晩のように稽古、企画の話、打ち合わせ、などに参加してました(本業の合間に活動してるのですが、楽し過ぎてこちらを本業にしたくなる程…)。最近は、ゴールデンウイークを過ぎたので、活動ペースは少し落ち着いていますが、今後も継続して活動する予定です(6月に向けて、実際進み始めてる企画もいくつかあります)。「札幌シェアター」を発表の場として活用してくれる団体も、少しずつ増えてきました。

「札幌シェアター」の可能性

学生時代まで、「札幌には、こんなに素敵な役者・劇団・スタッフが沢山いるのに…なぜ(チームナックス以来)全国区で有名になる方があまり多くないのだろう…」と割と真剣に疑問に思っていました。しかし、就職して札幌を離れたことで、今まで見えてこなかった視点も見え…。また、様々な芸術文化、環境に触れることで、いくら自分が素敵だと思っても、やはりそこには飛びぬけた「何か」がないと、いけないのだと、実感しました。(これは、北海道を出て東京で色々見て回ったからこそ、わかったことかも。)

「札幌シェアター」は、場所を問わず楽しめる「オンライン劇場」です。しかし、それだけでなく、なにかと島に閉じこもりがちな、試される大地の人々が、もっと広い視野を持つきっかけにもなるのではないか、ともちょっと考えています。札幌だけでなく、北海道としても、全体的に成長していくきっかけになるのではないかと(そう思いたいのです)。

今後の活動(宣伝)

ちなみに今は、札幌を中心に人形劇・こどもたちと作る児童劇公演を行っている劇団「トランク機会シアター」とタッグを組み『おうちでつくろう!手作り人形劇コンテスト』を開催中です。詳細は下記noteを要参照ですが、5/31(日)まで募集してるので、興味ある方はぜひ応募してみてください!

■コンテスト期間
募集期間:5月16日(土)~31日(日)
コンテスト:6月6日(土)19時から ◎札幌シェアターチャンネルにて開催!■応募方法
こちらの◎人形劇ムービー応募フォームからご応募ください。

また、直近では、5/24(日)に札幌シェアター寄席もあります!オンラインでの落語生配信、、ドキドキします、楽しみです。

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深夜に書いてしまったこともあり、思ったより長くなってしまいました。でも、たまにはこういう文章も良いかな…。

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