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夜空の小さな瞬きも 薄氷の微かな解れも 湖水に触れる一片も ふるると心揺らすから 言の葉は封じて蔵う 瞳にはお日様 頬には向日葵 ただそれだけ それだけでいい 光さえあれば
最もストレスフルだったときに実践していた、ストレス回避方法があります。 それは、世界を小さくするということです。 今目の前にいる人との関わりだけを考える。 今からの1時間ですべきことだけに集中する。 その1時間を繰り返すことで、1日が終わり、1日の積み重ねが一年になる。そうして一歩一歩、人生を進めていくことができる。 そうすることで心が守られます。 ゆとりのある時は、世界を広げます。 20年先まで想定してもいいし、国内外で苦しい思いをしている人に思いを馳せてもいい。
やさしいひとの心が やさしいからこそ いたむのだとしたら やさしいひとたちが やさしいからこその いたわりでいやそう やさしいものたちが むかいあうことで あいてをおもうなら やさしいひとたちの やさしい心はきっと 柔らかに強く護られる
青々と広がる空に心震えた その響きが伝わらないように 火花散らす戦いに心燃やした その奮えが伝わらないように 言葉は全てを表さず 言葉に全ては託せない 葛藤が泉となり 言葉を並べ 言葉を紡ぎ 言葉に表し続ける ただひと時の掌の温かさに 勝る事はないと知りながら
護られている ここに 温かな場所に 安全な家の中に ご縁の思いの内に 労働による 対価に 父と母の遺したものに 時のなかに 想像の内側に 鼓動だけを感じ 思いを 解き放ち 平和な場所であるがままに 喜び怒り悲しみ喜びながら ここで 護られている 退職後の生活には、これまでの人生で経験したことのない穏やかな時が流れています。
わたしに 枷や鎖はない わたしも 枷や鎖じゃない 心は水 そして雲 風と共に 軽々と
あなたも あなたたちも 彼も 彼らも あの人も あの人たちも わたしも わたしたちも 誰も彼も 触れた者全てが 心に傷や悲しみを抱えている だから 傷を見せ合うことは もう 終わりにしよう 立ち上がれる者から 歩みを始めよう 歩み出した者から 手を繋ぎ 労り合おう その手の温かさを感じて 力を与え 力をもらおう 力を合わせるということ 未来に向かうということ そうして 進もう 愛と光を道標にして
昨日のわたしと 今日のわたしが わずかずつでも 変化しているように 昨日のあなたと 今日のあなたも 変化していることを 心に留めておくことだ 時が止まらぬように 人も止まらずに変わる だから 何度でも対話をしよう 真の信頼という名の 愛を知るまでは 身近なことも、世界のことも、さまざまに大きく変わっていく時代にあって思うことは、困難があればあるほど、「愛の大切さに気づかされる」ということなのだと思うのです。 ラウちゃんとめめのブログを読みました。 その通りだと思い
今日この日に 8640分の一の寸時 扉を開き相まみえる 心間のわたしは 今 ここに在るリアル あなたの時間をわたしのために使ってくださること、noteを開いて心間を訪ねてくださること、本当に感謝をしています。ありがとうございます😊
情動の奥底にある正体が 傷や深い悲しみだとすれば 受け止めて心を癒すことだ 喪失 不安 虚無感が 情動として発露するなら その空洞を埋めることだ だから 癒す 対話をして 癒す 大人にも孤独は苦しい 心を癒し また共に行く
銀の雨粒 荒野に落とし 金の陽光 燦々と照らす 想いの雫 清清と潤し 慈愛の光 煌々と刺す 誰かの役にたとうとすると わたしを癒すものが現れる 想いの力は 留まらず巡る
背中越しに放たれる 天鵞絨の声が好きでした 瞳を合わせることもなく 声と言葉があなたでした 限られた時はお終いです だから思い切って あなたの名前を呼びました その瞳が見たかったからです 視線を合わせた眼差しは 優しく細く微笑んでいました 温かな気遣いと わたしだけが分かる言葉に あなたの心の中にもちゃんと わたしがいたことを知りました ありがとうって言いたかった それだけなのです ただそれだけ もう会うことはない人です それでも あなたと編んだ 時の結び目はと
繭になって 細胞の海に ゆらゆらと 揺られながら 夢を見ていたいと思う 今 会えないのなら
わたしは あなたを食べる あなたの 言葉を 想いを 思考を食べる あなたの 熱を 光を 希望を食べる あなたの 苦悩を 闇を 悲しみを食べる 全てのあなた達を 食べて 食べ続けることで 心の襞は幾重にもなり 想いの光は増して広がり わたしは強く 豊かになる
