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URLスキームを活用して超高速ランチャーを作ろう

こんにちは、Ozking(@ozking0702)です。
今回はショートカットでプチランチャーを作ってみようというお話です。

App Storeには様々なランチャーがありますが

これらのLauncher系アプリを使えばお気に入りのアプリを探す手間が減り、なおかつ高速起動ができるので作業効率化につながります。

無料/有料、それぞれ優秀なアプリが多いのですが、私はWidgetを占有するアプリを増やしたくないタイプなので、できるだけショートカットにまとめるようにしています。

そもそもアプリの数もiPhoneで99個と、そこまで多くない(個人差による)し、ホーム画面も1画面に抑えています。2ページ目には普段使わない裏方系アプリのフォルダ配置しています。

さて本題です。
ショートカットでアプリを起動する方法は3パターンあります。
1.「App」で特定アプリの機能を起動
 この方法はショートカットで起動できるアプリに限りがあります。

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2.「スクリプティング」→「Appを開く」で全てのアプリを起動
 この方法が一番手っ取り早くランチャーにできます

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3.URLスキームを使ってアプリを開く、+特定機能を高度に起動する
 URLスキームとは

ランチャーアプリもURLスキームを使ってアプリを開くので原理は同じです。
URLスキームを使えるアプリは下を参照ください。

例えば、ReaddleのDocumentsで特定のファイルを開くランチャーを作ってみます。

新規ショートカットで「URL」に「rdocs:///TEST/TEST.pdf.」と入れます
(rdocs:///フォルダ名/ファイル名)「rdocs:」はDocumentsを開くURLスキームです。

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写真のように作成して「ウィジェットに表示する」をオンにして完了です。

最後に私が家計簿管理で使っている「Zaim」ですが、普通に使うとレシートで写真を撮って自動入力されるのが便利なんですが、カメラ起動までには3タップ必要です。

同様にZaimのURLスキーム「zaim://createReceipt」をアクションに使えばウィジェットから1発でレシート撮影画面まで飛んでくれるので非常に時短になりました。


それではまた( ^ω^ )

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