やりたいことが多くて時間が足りない人のための時間捻出術

さて今日は昨日の続きだ。

昨日は

①まず人生でやるべきことの優先順位を考える
②他者と交渉して、時間を捻出する

お話をしたね。

そして今日はまず

「まとまった時間を作ること」

という話から行こう。

仕事ばっかりしている俺だけど、週に2回は完全にセッションも講座も入れない日を作っている。

そこでは嫁さんとカフェ巡りをしながら仕事をしたり、スーパー銭湯でくつろぎながら資料を作ったりする。

つまり「まとまった時間」を作っているんだね。

やはり細切れ時間ではできないことってある。

メールの返信とかはできるけどね。

グッと集中して、新しいコンセプトを生み出すとかは時間がないとできない。

だから週に2日は「フリーの日」を作る。

で、これを決めたのにクライアントさんの都合に合わせてしまう人もいる。

「この日は休みにしたいけど、クライアントさんが言うなら仕方ないか…」

「ここで断ったら怒っちゃうかも?」

「空いてませんなんていったら、嫌われちゃうかも…」

ここに「心の傾向」や「クセ」が出てくるよね。

そういったクセに気づき、不要な思い込みから自由になる。

「時間を増やす」ためには、そういったメンタル的な取り組みが必要になる。

で、週に2日は「フリー日」を作る。

そして、セッションなどはなるべくぎゅっと詰める。

変に15分とか30分とか空けない。

その時間で集中力が切れるから、ぎゅっとまとめてやる。

たまに朝8時から12時まで4人連続なんてこともある。

で、それと関連して次の項目。

「しっかり休む」。

さすがに4人連続でコンサルすると、疲れるので、お昼はたっぷり休む。

基本は90分休みを取っている。

で、なんなら寝る。

そう、「疲れたらしっかり休む」。

これはセッションの「品質管理」なんだよね。

コンサルとかって「人」が商品だから、大切に丁寧に扱う。

ちゃんと休ませる。

堂々と昼寝する。これ大事。

それから「ボーっとする時間を取る」。

ここで、それまでにぎゅっと集中していた内容がまとまってくる。

1週間かけてもまとまらなかったランディングページや資料が3時間で完成する、なんてことはよくあることだ。

やはり脳や身体は緩急が大事だと思う。

「集中力=ゆるみ力」であり「ゆるみ力=集中力」であると言える。

身体と脳をダイナミックに使う。

で、この「休む」が苦手な人も多い。

「何もしていない」ことが不安になって、ジタバタしてしまう。

ここで時間を失う。

しかし、どうせ焦りから生まれたものは大したクオリティにならない。

だから「しっかり休む」

「休まないことは家族やクライアントさんにとって迷惑である」ことを認識する。

そうやって時間を増やしていく。

そして最後に!

これは「呼吸」になってくる。

なるべく呼吸をゆっくりに保つ。

すると時間が増える。

なぜなら集中力が高まるから。

息が浅くなって落ち着かなくなると、時間が足りなく感じる。

それは「実際に足りない」のと同時に、「足りない感じがする」という「不足感」が増えてしまうのだ。

だから身体の状態にも目を向けてもらいたい。

臓器の疲れなんかも、時間感覚に関わってくる。

お腹の中がスッキリしているときは、呼吸も深くなるので、

「あれ、忙しいはずなのに、なんだかゆったりしているな」

という感じになったりする。

だから「呼吸と姿勢」は大事よ。

って感じかな。

ああー、あと最後に「SNSの投稿は、短時間でやる!と決める」があったね。

これはプラスアルファで参考にしてみてほしい。

というわけで、昨日のも含めて、まとめ。

①まずは「人生でやるべきこと」を考え、優先順位をつける
②他者と交渉して、時間を生み出す
③フリー日を設定して「まとまった時間」を生み出す
④仕事はなるべく詰めて、集中力を切らさない
⑤休む時は罪悪感を感じないで、しっかり休む。
⑥呼吸を穏やかに保つ。
⑦SNSの投稿には時間をかけない!と決める

ぜひ今日の投稿は保存して、時間を増やしてみてほしいな!

参考になったら「いいね!」やシェア、コメントしてもらえたら嬉しいっす!

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