連載小説 ツチグモ~夜明けのないまち~

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TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 10

10  息切れや足の疲労、発熱が無いことに感謝しつつ、反対に、勇助はこのふざけた世界を呪…

TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 09

09  勇助は視界の左上部のダッシュゲージを気にかけながら、走っては歩きを繰り返して、『…

TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 08

08  敵が宿屋のドアを開ける必要はなかった。  その黒く汚れきった古壁を幽霊のようにぬ…

TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 07

07  いつもなら手や足が震えて動けなくなりそうな状況なのに、勇助はしっかりとショットガ…

TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 06

06  勇助は目を覚ました。  ──今までの体験は何だったのだろう。  いやはや、とても…

TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 05

05  思い出したかのように、とくとくと心臓が脈を打ち始め、勇助はとっさに胸を押さえた。…

TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 04

04  気がつくと、そこは異世界だった。  勇助はしばらく呆然と立ちすくんでいた。 「何…

TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 03

03  何分くらいそのまま座っていただろうか。  気色悪い。  たったその一言で勇助は意…

TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 02

02  赤池だ。  わかりきっていることなのに、勇助は再確認をする。  教室に、赤池が、…

TSUCHIGUMO~夜明けのないまち~ 01

01  赤池《あかいけ》が学校にタブレット端末を持って来ているのを、勇助《ゆうすけ》は以…