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環境のことを言っているのはなんとなくわかるけど

こんにちは。おゆみです。

環境問題、と聞いたら

大体の人が「地球の気候変動してるあれね」とか「温暖化とかね」と

イメージがつくほど身近な言葉。

でも最近、もっといろんな言葉を耳にしませんか?

なんとなくはわかっているつもりでも、ちょっと怪しい。

「どうちがうの?」と思ったので、ちょっと簡単に、整理してみました。


エコ

環境に配慮した行動。ゴミを分別したり、不用品をリサイクルショップに持っていくことはエコ活動になりますね。

オーガニック

農薬や化学肥料を使わず、有機肥料によって生産された農産物や畜産物。

オーガニックコットンやオーガニックワインなどよく聞くと思いますが、これらは有機栽培によって作られているため、地球にもやさしく、消費者にもやさしい生産法です。

ロハス

Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとったもので、健康的で持続可能なライフスタイルを、ということですね。有機栽培を食べる暮らしを心がける、とかヨガを習って自分と向き合う時間をつくるなどもロハスになります。エコ活動も含まれますし、オーガニック製品をつかうこともそうです。最近は「サスティナブル」という言葉もよく耳にしますね。

エシカル

エシカルとは「倫理的な」という意味で、法律で決められたものではないけど、良識的に良いとされるもの。人や社会・環境に配慮するだけでなく、地域の活性化や雇用なども含まれます。ロハスよりも幅広いカテゴリーを指します。毎日の買い物において、人・社会・環境にやさしい商品やサービスを選ぶことで問題解決に貢献することを「エシカル消費」と言います。

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身の回りから簡単に始められそうなこと、なんならもうやってた、みたいなことが実はエシカル消費なわけです。

SDGs

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 「持続可能な開発目標」。

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。全世界で解決しないといけない問題がたくさんあるわけですね。

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17のゴール・169のターゲットがある中で、ロハス・エシカルな暮らしをすることで

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少なくともこの8ゴールにつながるのです。

日本はもともと「もったいない」という言葉があるように、モノを大切に長く使ってきた文化があります。その反面、過剰包装することが相手を敬う気持ちを表す文化も持っていたりします。

いいところは伸ばしつつ、余分なモノはどんどん見直していきたいですね。

いきなり生活を変えるとなるとしんどいし、続かないので、ちょっとスイッチするだけでエシカルな生活に変えていけるようなことを今後紹介できたらなぁと思います。


今回は簡単にまとめたので、もっとエシカルのこと知りたい方は、私が参考にさせてもらった記事を読んでみるのもオススメです。


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