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観察眼

梅雨に入ってから、プランターのナス、トマトの葉っぱが元気がない。
葉っぱの色が緑ではなく、黄色っぽくなり、枯れ始めている。

今日は晴れたので、久しぶりに野菜達のメンテナンスをする。
多分肥料不足かなと思い、液体肥料をまく。

ふと、5歳の息子が
ナスの葉っぱにてんとう虫の変なのと毛虫みたいなのがいるって大騒ぎ。
お母さん調べてもいい?って私のパソコンを取り出し検索開始。
(デジタルネイティブです)

検索結果を見て驚愕。
今の葉っぱの状態と、原因がつながったのである。
つまり、このてんとう虫みたいなの(「てんとう虫だまし」というらしい)は
ナス科やウリ科の植物に好んで寄生し、ナスやジャガイモ、トマト、キュウリ、ピーマンなどの野菜類のほか、草花や庭木など幅広い種類の植物の葉っぱを食べます。(by Hortiサイトから引用)
幼虫は、トゲトゲした毛虫みたいなやつ。
まさにこれじゃないか!!そして葉っぱも食べられて、黄色っぽくなってる。

そこから、肥料をまきつつ、割り箸で、てんとう虫だましと幼虫を見つけては駆除
をした。

野菜達をよく見て観察して、適切な対策をするとはこういうことなんだと
あらためて実感。
そして、5歳児の観察眼に、脱帽である。
今日はうんと息子を褒める予定。



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