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お菓子作りが上達する簡単な方法

秋の味覚が店先に並び、お散歩するにも程よい気候。
大好きな季節がやってきました。

お教室のほうは、先月のメニュー「レモンカスタードとベリーのパンビー 」が無事終わり、今月の「パンプキンパイ」に差し掛かったところ。

パンビーは復習率高いですね!

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「家族のお誕生日に作ったら、気に入っておかわりしてくれました!」
「会社の同僚に作りました!」

ご参加の生徒さまから作ったよご報告が続々と届いております。

やはり型いらずで気軽に作れるのが魅力ですね。
ペタンコになりがちな生地をふかふかに焼き上げるために試行錯誤したパンビー。
これから長く愛していただけると嬉しいです。

さて、今日はそんなお客様のお声から思い出した
お菓子作りを上達させるうえでとても大切な、それでいてとても簡単な方法を2つ記しておきます。

①誰かに食べてもらう

ご家族やお友達、大事な人に作ったお菓子を食べてもらいましょう。
「美味しい!」の声はお菓子を作る一番の原動力。
万が一好みに合わなくても「もっとここがこうなってるほうが良い」という感想を貰えば、改善点がみえてくることもあるのです。

さらに一歩進むには相手を想いながら作ること。
あの人はどんな味が好きかな?喜んでもらえるかな?
思い巡らせることで自ずと作業も丁寧になります。

人に喜んでもらう→私も嬉しい、のループから
お菓子作りって楽しい!もっと美味しく作りたい!の気持ちが生まれるはず。

②いろいろ食べてみる

ぜひいろいろなお店のお菓子を食べてみてください。
もちろん自分で作ったものも。
食べることが"美味しい"や"好き"の基準をつくることに繋がります。

私も現在進行形でアップデート中。
知っているお菓子でも
こんな組み合わせがあるんだ!このデザイン素敵!など、まだまだ新しい発見があります。
お菓子に携わるようになって食べることも勉強のうちだと強く感じています。


とっても当たり前のようで、とっても簡単なこと。
既に実践されている方も多いと思いますので、ぜひ続けてくださいね。

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