見出し画像

ぼっち確定即売会にサークル参加するゾ!レポ①

たまにはきちんと記録を残そうと思った。

前提として、私は
・今回のイベントで同ジャンル者は参加してない
・王道CPの逆CP(現在は身内くらいしか取り扱ってない)
・いわゆる特殊性癖(ちょいちょい触れますので苦手な人はブラウザバック)

脳内に某ミュージカルの「三重苦だNE☆」が過ぎったところで話を進める。

さて、多くの人はゆりかもめに揺られて戦場へ向かうはずだろう。私が最初に向かうべき駅は此方だ。

MONZEN-NAKACHO

ここからバスでビッグサイトまで向かう。
理由は都内住みとはいえ東京の田舎住み(もちろん23区外)なので、少しでも運賃を安く収めたい(言わずもがなゆりかもめはお高い)あと単純にバスが好きだから。

もしかしたら今後もイベントに参加するかもしれないので、備忘録として残しておく。改札を出たら3番出口、乗り場は6番(1分かからない?はず)

確かバスで向かうの3回目だった気がするけど、今までで一番人が並んでた。最初の2回がコロナ流行直後〜1年後だったから納得だけど、バスを待ちながら「もしかしたら1冊くらい売れるかもしれない……」と淡い期待を抱く(売れない)

そんなこんなでバスが来て乗り込む。シティーガール及びシティーボーイに説明しておくと、東京の田舎のバスは後ろ(真ん中?)から乗って前から降りるのがデフォだ。未だに前から乗るのに慣れない。

というか一律210円って何?ここからビッグサイトまで40分くらいかかるけど、私なんか通勤で15分くらいしか乗ってないのに片道+10円ぞ??って田舎者がなんか言ってる。

それからもう一つ言いたい。都会のバス、前後の座席の間隔が狭い。とにかく狭い。私が転職して10kg太ったっていうのもあるけど、それにしたってキャリーが通らない。

途中でそこそこ混むのがわかっていたので、後ろのほうで小さくなっておこう……って奥まで行ってしまったのが間違いだった。私が窓際の一つ横の席に座って、キャリーをド真ん中にどーんっ!と置くしかなくなった。反対側の窓際に座った女性、出入りがめっちゃ狭くて申し訳ない……

すっかり萎縮して小さくなったまま戦場に到着。ほとんどの人が一つ手前で降りるね。私はとにかく最後まで座ってたい人だから終点まで行くけど。

あの頃に比べればスムーズに東館に到着。以前は歩く歩道があるあのロードが無限に続いてる気がしたんだよね。あ、南館のときもあるからか。

中では見事に迷いながらスペースに向かう(そもそもスペースNo.を把握してなかった)
どんなにアレなサークルでも、挨拶さえしっかりして愛想よくしておけばそこまで悪いイメージは持たれない……はず!と覚悟して到着。はい、お誕生日席のすぐ横(すみっこ)お隣はなんと……臨時対応スペース!

少なくとも私は初めて見ました(ほとんど見て回らないので)検索してもよくわからなかった。とりあえずそこで参加者が立ち止まって戦利品をしまったり、一瞬だけ荷物置きとして利用してました。期待しちゃうでしょ……!(恐らくそうやって利用するスペース?なのかな?)

わかんないけど、これ、多分きっと、メイビー主催者側の配慮だよね。サクカ詐欺だったけど内容がアレだから隔離してくれてるんだよね、多分。だとしたら申し訳ねぇ〜〜〜〜ソレに特化したイベント開催されるから、次に予定してるがっつりアレな原稿はそっちで頒布してみたいな……

あ、今回の新刊、不備に不備を重ねて締切ギリギリだったのが極道入稿になってしまったんだよね……前日に自宅に届けてもらう予定だったのを、会場に直接搬入することになりました。

恥ずかしくないタイトルなんてものはない。

しまや出版さんは本当に、本当に手厚く親身にご連絡、相談にも乗ってくださるので、当日まで「新刊、不備なかったかな〜」とドキドキする心配はない。不備がなくなるまで何度でも連絡してくれるからな……
お礼なんて厚かましいことは言えないけど、今後も利用させていただきたい……あ、でもその都度不備があったら寧ろ迷惑かけてるな……本作りに関してもっとたくさん勉強して、一発OK貰えるように精進したい。します!

言ってなかったけどやっぱり周りはどこも楽しそうだし、ここへ来ると途端に自分の創作に後ろめたさを感じてしまい、やっぱり参加しないほうがよかったかな……と不安に押し潰されそうになる。

押し潰すのは搬入された段ボールの側面だけにしておけ、すると……

!!!

し、しまやさぁ〜〜〜んっ!!!!!(号泣)

もうね……ほんっっっとに嬉しかった……あとなんかすごい安心した……印刷所の方はあの、なんかあの特殊性癖でもかなり狭いというか、クソニッチな原稿を何回も何回もチェックしてくださってるのに、してくださった上でこんな素敵な帯まで巻いてくださって……これミニ本ですよ?ミニチュアのミニチュア……尊いが過ぎる……

御本が1冊売れるくらい嬉しかった。もうそれ以上に嬉しかった。終わり。終わらない。長いので次回に続く。

↓特殊性癖でもかなり狭いクソニッチなサンプル(全年齢)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19136389

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?