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ゼロから始めるエアブラシ塗装(HGUC MSZ-006制作記 vol.17 本体のスジボリ編⑩)

こんばんは。
ゼロからオヤジです。

今回も引き続きHGUC MSZ-006 Zガンダム(リヴァイブ版)の制作、いや、スジボリを進めて参ります。

前回から腰部パーツに着手し、フロントスカートを彫りました。

※前回記事はこちら※

今回もそのあたりから進めていきます!

フロントスカート上部のスジボリ

前回ご紹介した通りパーツの下部を中心にモールドを追加しました。

この状態です。

上半分を同行する前に、もう一手間加えます。

はい。使うのはこちら。2mm平刀。

そうです。マイナスモールドです。
前回記事では左右のパーツで位置を間違えてしまいましたが今回は間違わないように注意して作業。

はい。完了。

片側2箇所ずつ。計4つのマイナスモールドを追加しました。
これでだいぶ精密感が出た気がしますね。

続いてパーツの上部。

マスキングテープを使って何本かガイドを引いてみました。

パーツの縁に沿わせたり対角線を結んだりと色々しながら何本かガイドとなる線を引きました。

左右対称は大丈夫そうなので、後はどの線を実際に彫り進めるかの選択です。

悩んだ結果。。。

このようになりました(見にくくてすみません)

はい。シンプルにクランクラインを入れています。
もう少し細かいモールドを足してもよいかな?とも思いましたが、下側に細かくモールドを追加した対比として、敢えて上部はさっぱり目にしました。

という事でフロントスカートはこれで完了!
次に進みます。

フンドシ部分のスジボリ

次は中央のフンドシ部分のパーツ。

両サイドのフロントスカートにはそれなりのディテールを追加しましたので、違和感が無いようにフンドシ部分にもスジボリしていきます。

同じようにマスキングテープを使ってガイドを引いていきます。

パーツ自体が細いので位置決め用のマスキングテープも細めにしました。

こんな感じですかね。

正面にはシンプルなラインとマイナスモールドを足そうかなと思います。

問題は側面です。

上の写真で分かる通り、側面の形状が特徴的なこのパーツ。
実際に組み上げた際にはモロに露出します。

このように。

これは手を抜けないぞ、という事でこちらにもガイドを引いていきます。

マスキングテープ大活躍です。
はい。沢山引きました。

またまたこちらからちょうど良いポイントをピックアップしていきます。

。。。

。。。


。。見えた!

という事で彫ってみます。

ガイドテープを使っていつもの手順でスジボリ。
かなり見にくいですが途中まで彫りました。

嫌な予感がして裏返すと。。。

ガイドが消えかかっている!

そうです。
ガイドはシャーペンでなぞっているだけなので、パーツを触っているとどんどん落ちてしまいます。
ある程度気を使っていたんですが。。。

急いで同じ幅のマスキングテープ(たまたま何本か作ってあった)を使ってガイドを引き直します。

引き直し!

これでなんとか作業は続けられそうです。
危なかった。。。

というところで今週もタイムアップ!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回もほふく前進的な進捗でしたがジリジリとすすんでおります!

意外と視線を集めるフンドシパーツとフロントスカート。
次で良い感じに仕上げたいと思います!

また次回もよろしくお願い致します。

また会いましょう!
ゼロから!

※後日編集※
続きはこちら

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