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今週のライター募集 22/06/28

ウェブメディアの閉鎖が相次いで、ライターを募集しているメディアもかなり減っているように見えますが、よく探せばまだまだあります。まずは勇気を出して応募するところから始めてみましょう。意外と自分とマッチする仕事先が見つかるはずです。更新情報がすぐに通知されるマガジン「ライター求人情報」のフォローをおすすめします。

●テクノロジー情報サイト「GIZMODO JAPAN(ギズモード・ジャパン)」

メディアジーンが運営するテクノロジー情報サイト「GIZMODO JAPAN」でライターを募集中。最新のガジェット情報をはじめ、宇宙、AI、アート、デザイン、スポーツ、エコノミクス、ファッション、エンターテインメントそれぞれの分野でのテクノロジーの記事を発信する。もともとはアメリカの人気サイトで、日本版は2006年からスタートしている。

業務内容は同サイトの記事執筆。「国内・海外のテックニュースをキャッチアップし、記事を執筆」「取材をもとに記事を執筆」できるオリジナル記事ライターを募集している。応募資格は、「速報をかける人」「日中、都内に取材にいける人」「チャットでのやりとりが可能で、すぐに記事を書き始められる人」のいずれかを満たしていること。ライター未経験でも応募可能。ただし、3つの課題文の提出が必要になる。

報酬は記載がないため一切不明。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。

●ビジネス・自己啓発・健康などの総合出版社アスコム

ビジネス・自己啓発・健康などの書籍を刊行する総合出版社アスコムでライターを募集中。これまでに『医者に殺されない47の心得』、『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』などの書籍が100万部を突破するベストセラーを記録している。

業務内容は、医師や有識者などに取材してライティングする、いわゆる「ブックライター」と呼ばれる仕事。かつてはゴーストライターと呼称されることも多かったが、現在はこの呼び名が定着した。取材した相手が著者となり、ブックライターは奥付に「構成」とクレジットされることが多い。応募資格は「年齢、性別は問いませんが、本を作ったことがある方を募集しています」。

報酬は「これまでの私が担当してきた本と同じ金額です(詳細は別途ご説明します)」。ブックライターにも印税が発生することが多く、ベストセラーになると報酬も大きくなる。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。

●通信販売カタログ誌『通販生活』

カタログハウスが刊行する通信販売カタログ誌『通販生活』でライターを募集中。1982年に創刊された老舗通販雑誌。50代、60代の女性がメインの読者対象。反原発、護憲などの政治的な主張も誌面に盛り込まれる。現在はみうらじゅんらが連載するオウンドメディア「8時だよ!通販生活」も運営している。

業務内容は同誌の記事執筆。主に雑貨、化粧品、食品の商品販売ページ、およびウェブサイトの原稿作成を担当する。商品を購入した読者や著名人・専門家への取材も多いという。応募資格は「ライターや、編集経験がある方」。今回は正社員の募集となる(6カ月の試用期間は契約社員)。

報酬は「年俸制/450万円~650万円/【月収】37~54 万円程度」。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。

●ファッション・ライフスタイル業界の求人メディア「NESTBOWL」

NESTBOWLが運営するファッション・ライフスタイル業界の求人メディア「NESTBOWL」でライターを募集中。アパレル、ラグジュアリー、フード、インテリア、デジタルなどに関する求人がラインナップされている。昨年9月にローンチされたばかり。

業務内容は同サイト内のコンテンツメディア「JOURNAL」の記事執筆。ファッション・ライフスタイル業界で働く人に取材する記事、業界ニュース、HowToコンテンツなどの記事を執筆する。応募資格は「取材/記事執筆の実務経験」「新しい情報を収集しようとする高い知的好奇心」など。

報酬は「経験により応相談」。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。

●アニメ情報メディア「アニメ!アニメ!」「超!アニメディア」

イードが運営するアニメ情報メディア「アニメ!アニメ!」と「超!アニメディア」でライターを募集中。「超!アニメディア」は雑誌『アニメディア』のウェブ版。同誌はかつて学研が刊行していたが、2020年にイードに譲渡された(発売は学研プラス)。

業務内容は同サイトの記事執筆。ニュースやコラム記事、イベントレポート、インタビュー記事などの執筆を行う。応募資格は特に明記されていない。ライター未経験者でも応募可能。希望する人材として「積極的に記事企画をご提案いただける方」「アニメだけでなく映画やゲーム、マンガなど幅広い知識と関心のある方」などが挙げられている。

報酬は「ご経験やスキル、担当していただく記事の種類に応じて別途相談とさせていただきます」。同時に雑誌『アニメディア』をはじめとするアニメ関連mディアの広告営業、アニメ関連ラジオ番組の制作スタッフも募集している。

詳しい応募方法などはウェブサイトを参照のこと。


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