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我が家の定番レシピ

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家族に遺す我が家の定番レシピ集
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#家庭料理

坊ちゃんかぼちゃの丸ごとグラタンの作り方

坊ちゃんかぼちゃの丸ごとグラタンの作り方

もうすぐハロウィンですね。
なぜかこの時期はかぼちゃを使ったメニューを作りたくなります。

今回は、実家から届いた坊ちゃんかぼちゃがあったので、おもてなしやホームパーティーにピッタリな丸ごとグラタンのレシピをご紹介致します。

では、早速作ってみましょう!

【材料】(2〜4人分)
・坊ちゃんかぼちゃ 2個
・ミートソース  120〜150g
・シュレッドチーズ 100g

【作り方】
1、坊ちゃ

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とろっとろ〜の茄子が食べたい!:茄子の照焼きの作り方

とろっとろ〜の茄子が食べたい!:茄子の照焼きの作り方

久しぶりのレシピです。

「とろとろの茄子が食べたい!今すぐにだ!」

という時にお試し頂きたいレシピです。
味付けはみりんと醤油だけ。

茄子が油を吸い過ぎないために塩を少量使いますが、これは味付けのためではありません。
茄子自体の水分を少し引き出してあげることで、油を吸うスキマを埋めてしまおうというイメージです。

では、早速作ってみましょう。

【作り方】
1、茄子はヘタを除き、縦1cm程度

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作りたいがみつかる♪オリジナルレシピ(旧歳時記レシピ) #私の仕事

作りたいがみつかる♪オリジナルレシピ(旧歳時記レシピ) #私の仕事

Twitterがきっかけでご縁を頂き、スーパーマーケットをチェーン展開されている「コモディイイダ」さんの「作りたいが見つかる♪オリジナルレシピ」(旧歳時記レシピ)のページの一部を担当させて頂いております。

この記事では、コモディイイダさんのレシピページに書けなかったコツやアレンジなどを補足したいと思います。
※随時更新します。(2023.04.14 最終更新)

鯛の清蒸(チンジョン)素材を活か

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お肉がなくてもガッツリ味でご飯が進む!:地三鮮(ディサンシェン)の作り方

お肉がなくてもガッツリ味でご飯が進む!:地三鮮(ディサンシェン)の作り方

Twitterで見かけて美味しそう!と思ったお料理をご家庭で作りやすいレシピにアレンジしてみました。

本格的なお店には勝てませんが、油通し、水溶き片栗粉でとろみつけ、などのハードルをググッと下げた手順とレシピになっております。

メインの食材は野菜3種だけですが、オイスターソースで動物性のうま味を加え、ニンニクで風味をつけることでガッツリとメインを張れる味付けです。

では、早速作ってみましょう

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【丸投げレシピ】豚肉と野菜のトマトチーズ煮

【丸投げレシピ】豚肉と野菜のトマトチーズ煮

豚肉と野菜をトマトで煮たものは割と見かけると思いますが、そこにチーズを入れちゃった!そんなシチューみたいなお料理です。

今回丸投げするのは「基本のトマトソース」缶。カゴメとデルモンテ から出ていて、缶ではなくレトルトパウチのものもあるので、どちらでもお好みでどうぞ。

実はわたくし、「基本のトマトソース」缶をこよなく愛しておりまして。

メガシェフのオイスターソース同様に常備しており、我が家のカ

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炒り卵やそぼろを細かくポロポロに作るコツ

炒り卵やそぼろを細かくポロポロに作るコツ

三色丼やそぼろご飯を作る時、なんだかひき肉の塊がゴロゴロしてしまったり、炒り卵の粒が大きくなったりしませんか?

実は、そぼろや炒り卵を細かく作る簡単なコツがあるんです。
特別な道具や調味料は必要ありません。

今日、これからすぐに出来るので、冷蔵庫に卵やひき肉がある方は是非お試し下さいね。
お弁当やちらし寿司、作り置きなどにピッタリです。

では、早速作ってみましょう!

炒り卵【作り方】
1、

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薄焼き卵を破かないコツと錦糸卵を細く切るコツ

薄焼き卵を破かないコツと錦糸卵を細く切るコツ

ひな祭りやこどもの日など、ちらし寿司や茶巾寿司を作ったり、行事食に登場頻度の高い薄焼き卵と錦糸卵。

破けてしまったり、糸どころか毛糸?のような太さになってしまったり。

それも手作りならではの良さや楽しさではありますが、うまく出来ないことへのモヤモヤの多いメニューの一つではないでしょうか?

破かないコツと細く切るコツ、ちょっと知っているだけで、すぐに上達する知識です。

では、早速作ってみまし

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材料3つ!雑に作っても間違いなく美味しい!:白菜と豚バラの重ね蒸し

材料3つ!雑に作っても間違いなく美味しい!:白菜と豚バラの重ね蒸し

白菜の美味しい季節ですね!

白菜の大量消費には1に加熱、2に塩揉み、とにかく水分が多いので、まずはかさを減らすことから考えると近道です。

白菜と豚バラと言えば、カットした白菜の間に豚肉を挟むミルフィーユ鍋が定番になってきましたね。
私はあの「間に挟む」と言う作業が面倒で…
(菜箸で上手く挟めなくないですか?素手でお肉触って手を洗うのすら面倒で…笑、すみません)

白菜を切った端からお鍋にポンポ

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ちょっと卑怯な手を使いますけど:ごぼうチップスチーズ味

ちょっと卑怯な手を使いますけど:ごぼうチップスチーズ味

息子からリクエストが入り、以前作ったチーズ味のごぼうチップスを作りました。

普段、「顆粒だしの素やコンソメの素は使いません」とか言っておきながら、こういうのは使うんかい!との突っ込みは甘んじて受けましょう。

要するに、屋台のフライドポテト屋さんがよく使うフライドポテトにチーズ味をつけるためのシーズニングを使って味をつけたごぼうチップスです。

素揚げしただけのごぼうチップスでも手が止まらないの

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アレンジ色々、懐かしの母の味:鶏ごぼう

アレンジ色々、懐かしの母の味:鶏ごぼう

時々無性に食べたくなる味、ありませんか?
その一つが、母がよく作っていた鶏ごぼうです。

鶏肉とごぼうだけを醤油と砂糖で煮た煮物です。
母はほんだしも入れていたと思います。

この鶏ごぼう、実家にいた頃はたくさん作って毎食少しずつ火を入れ直して食べることが多かったのですが、そういえば大好きなコンビニの鶏ごぼうおにぎりは、コレをご飯に混ぜれば良いのでは?と思い出して久しぶりに作ってみました。

母は

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リクエストがあった時以外滅多に作らない:我が家のポテサラ

リクエストがあった時以外滅多に作らない:我が家のポテサラ

以前SNSで話題になったポテサラ。
我が家でも例に漏れず、滅多に食卓に登場しません。

調理工程が多く面倒なのと、夫がマヨネーズ和え系のサラダ(ポテサラ、スパサラ、卵サラダ、ごぼうサラダ等)をほとんど食べないので自然と登場頻度も下がるというもの…

そんなレアメニューですが、久しぶりに娘からオーダーが入ったので作った次第です。
みなさんもよろしければお試し下さい!

では、早速作ってみましょう!

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私が1番好きなイカの食べ方:イカの湯引き

私が1番好きなイカの食べ方:イカの湯引き

イカ、お好きですか?

イカは種類の違いで一年中美味しく食べられる珍しい魚介の1つです。

イカソーメンやお造りなど、生で食べるもよし
イカ焼きやイカ飯など、煮ても焼いてもよし
天ぷらやフライなど、揚げてよし

どう食べても美味しいイカですが、私が1番好きで1番簡単なイカの食べ方をご紹介したいと思います。
イカがお好きなら、笑っちゃうほど美味しくて気に入って頂けるんじゃないかと思います。

では、

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先に加熱すれば皮むき楽々!旬の里芋で唐揚げ&揚げ出し

先に加熱すれば皮むき楽々!旬の里芋で唐揚げ&揚げ出し

里芋の美味しい季節です。

旬の里芋、その中でも小さくて食べやすい小芋は衣被(きぬかつぎ)と呼ばれたりして、人気です。

一方で、ただでさえ里芋は土付きで皮むきが面倒なのに、小さくなったらもっと大変…と敬遠されることも。
里芋に限らず皮むきが面倒な芋類は、実は生の状態よりも加熱した後の方が簡単にペリペリと皮がむけます。

巨峰くらいの大きさまでの小芋は、ぶどうを食べる時のようにプチュッと皮から芋を

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母がよく作ってくれた思い出の味:大根とさつま揚げの煮物

母がよく作ってくれた思い出の味:大根とさつま揚げの煮物

母がよく作ってくれた「大根とさつま揚げの煮物」。
私は大好きなのですが、子供達がさつま揚げをはじめとした練り物を全然食べないので、ほとんど作らなくなっていました…

なんだか急に食べたくなってスーパーに行ったら葉付きの立派な大根がお買い得!
これはもう作るしかありません!

では、早速作ってみましょう!

【作り方】
1、大根は乱切りにして、厚めに皮を剥く。

2、大根を水から茹で、半透明になった

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