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積み基板を作らないための電子工作入門

新しい合同誌の企画記事です。

電子工作を趣味としている方、どれくらいいますか?
始めたい、やってみたいと思ってる方、どれくらいいますか?

Arduinoとかとりあえず買ってみたけど、積んでる人いますか?
Lチカだけやって、積んでたりしませんか?
何枚積んでますか?

うちにもあります。数える気にもならないくらいに積み基板が・・・

さて、様々な素敵なデバイスが毎年のように発売され、何か作ってみようかな、こんなの作れたらいいなー、と思っても、それが続かないってことありますよね。結局積み基板が増える・・・

本書は、積み基板を作らないための心構え、やり遂げるためのモチベーション設計、あるいはデバッグ上のテクニックや、持っておくとお得なツールに関する内容が含まれることを期待しています。また、比較的簡単に作れてあなたの生活をちょっと便利にするものをつくってみる記事を含むかもしれません。
したがって、一般的な電子工作入門本とは少々趣を異にします。
もちろん、使ってこそですし、実装経過のためにコードの説明をしたり、デバイスの説明をすることもあるでしょう。
また、たいていの実装は「どのデバイスでも作れる」けれど、それぞれのデバイスごとの特徴を考えるとこっちの方が近道である、という可能性がります。そういったデバイス選定についての記事も期待できますね。

一流の積み基板ニスト、あるいは元積み基板ニストだったけど今は現役を退いた(積み基板を消化した)人、そしてこれから何かを始めたい人、などの知見を惜しむことなく投入した1冊の本に仕上げたいと思います。

対象読者

電子工作を始めたい人、基板をたくさん積んでいる人など。

目次

https://hackmd.io/@3GLFFsAiSqeCmNS3mZ324g/HkswZFQOd/edit
公開の目次検討・調整はこちらでやってます。
なぜ積み基板ができるのか
積み基板を回避するために
作ってみた例
部品ごとの使い方とか
開発手法・環境
持っているとよいもの(工具とか)
様々なデバイス(クロスレビュー) 

執筆・配布スケジュール

募集開始・環境構築 2021年5月8日(済)
初稿:5月末
レビュー&追記:6 月10日
最終入稿日まで追記・参加は随時OKです。
発行: 2021年6月19日(技書博)
詳細は、Slackなどにて。
興味ある方はお声がけください。招待します。

形式

Markdown or Re:VIEW→Re:VIEW+Github+CI出力のpdfを基本。
当該リポジトリに招待しますので、GithubのIDを連絡ください。https://github.com/onestop-techbook/tsumikiban
招待なくてもPRは上げられると思います。セルフマージOKなので、参加しておいたほうが便利かも、くらいのはなしです。

えるきちさん開発のEasybooksに対応したので、.reと.mdが直接混在可能。
したがって、mdで雑に書いてPushすると本になります。
プレーンテキスト、Word等でもOK。こちらでコンバートします。

想定ページ数:50ページ~100ページ程度

原稿料

原稿料はありません。ご了承ください。
ただしコロナが落ち着いたら著者みんなで打ち上げやりたい。
電子版DL可。
印刷時は別途相談。数冊~数十冊献本がある予定です。

免責事項およびその他の定め

・実際の案件・事象等について触れる場合、例示等に使う場合は、各章・コラムの著者の責任において情報の公開・秘匿範囲を定めてください。編集者、その他著者は、その点については一切責任を負いません。
・それぞれの執筆分担分における著作権は、著者に帰属します。
・「商業化」のオファーがあった場合、各著者のご意向を確認の上、商業化を判断します。
 ・「ワンストップ勉強会」の商業版発行の際に、マージします。
 ・自分の執筆範囲の掲載可否は個別判断いただけます。
 ・改定(追記、修正、一部削除、全削除)は商業化決定後に別途調整します
 ・全体としての商業化の判断については、著者皆様の反応を見た上で、編集長(=親方)にて最終判断とします。
・その他については、適宜相談の上定めるものとします。
・印刷費は親方が払います。(印刷費の著者負担はなし)

同人版発行主体

親方Project
想定印刷部数 技術書典、技書博、コミケ、その他 (400程度?)

Githubリポジトリ
https://github.com/onestop-techbook/tsumikiban

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