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シャドバのプレイ時間を減らしたら勝率が上がった話(2Pick)


お久しぶりです、「2Pickきほんのほ」が書き終わる気がしないので代わりに今期の振り返りを書いておきます。


最近自分の中でPickレートがRDを下げてそれなりの順位になるまで上振れ待ちをするだけの作業になってて実力が上がってない気がしたので取り組み方を少し変えました。先に大事なことを言っておくとプレイ時間を減らしたけどシャドバにかけてる時間はあまり減ってないです(むしろ増えたかも)。


今期特に意識したことは各試合で振り返りをしっかりすること。アリーナ、レートのように数試合するやつは後から見返すのがめんどくさくなるので基本的にLOSの試合を見返すことが多かったです。他のチームメンバーの試合もあるので1,2試合くらいは難しい試合があって得るものが多かった気がします。体感プレイ時間:見返す時間=1:2くらい(?)

そのおかげか今期は2Pickレート前半戦11位、後半戦14位、LOS個人10-0という満足のいく結果が出せました。


〇練習方法

プレイ時間を減らしたとは言ったけど実際にプレイしないと得られないものもあるのである程度実践経験は必要です。ウマ娘と同じでその時の自分に合った練習方法を選ぶことが大事なので伸び悩んだら練習方法を変えてみるといいかもしれません。ウマ娘風に伸ばすべきステータスを知識、地力、運と表してそれぞれをどう伸ばすかをまとめます(あくまで一例なので他にも伸ばす方法はあります)


〇知識

2Pickにおいて一番大事な要素、構築しかやってない人とルムマしたりすると大事さが分かります。各クラスの強いカード、ケア範囲とかで知ってれば勝てるってわけでもないけど知らないと負ける。スタート地点に立つのに必須な要素。一応クラス順位とかも入る(?)

伸ばし方は大きく分けて2通り


・ひたすら潜る

調整環境がない人はこれが一番手っ取り早いです、アリーナでもレートでもいいのでとにかく潜りましょう。

・人に聞くor記事を読む

プレイする時間が無い人とかにオススメ、中堅クラスとかも分からなかったら誰かに聞くといいです。ただ聞いた話を覚えるのだけでは次環境に繋がらないのでなんでそういう考えに至ったのかを考えるといいと思います。


おまけ カードプールの話

環境初期に一番大変なカードプールを覚えるという作業。2Pickを軽く楽しむくらいの感覚なら強いカードを一通り覚えるとか最低限ケア範囲を抑えるで十分なんですが本気で取り組むなら早い段階で全部覚えましょう。全プールを抑えると各クラスに足りないものが見えてくるのでPick択も今まで以上に理由付けができるようになるはずです。



〇地力

レートなどで勝ってる人と勝てない人で一番差がついてる要素。マリガン、プランの立て方(カードの切り方)、勝ち筋の通し方などで意識しないとあまり変わらない部分。レートで負けた時に相手が○○持ってるだけとか自分が〇〇引けなかっただけとか言ってるうちはまず伸びることはないと思います。

伸ばし方

・人に見てもらう

自分では択がないと思ってても実は分岐があったみたいなことが多いので上手い人に見てもらいましょう、自分とプレイスタイルが違う人に見てもらうと思考の幅が広がります。画面共有などでプレイ中に聞いてしまうとラジコンになって自分一人の時に結局択が見えないみたいな感じになるので試合が終わった後に聞いた方がいいです(ついでに試合全体を振り返れる)


・試合が終わった後に見返して択の検討をする

見落としがないように全ての択を検討しなおしましょう、人に見てもらうよりも明らかに効率が悪いですが長い目で見るとこっちが理想。これを繰り返すと考える癖がつくので練習の質が上がります。とにかく考える癖をつけましょう、構築ほどテンプレの動きがないので考えることは無限にあります。


〇運

結局同じくらいの実力同士でやったら最後は運ゲー、レート最終日の魂とかLOSみたいな一発勝負ではどうしても避けられない要素。LOS10-0の秘訣を紹介します。














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白鯨戦で悪運を消化しましょう。勝ったら勝ったで心に余裕があるので落ち着いてプレイできます。


〇まとめ

今の自分に合った練習方法を選びましょう。特に目的をはっきりさせて取り組んだ方が結果は出ると思います。



〇おまけ(コーチングのお話)

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気まぐれで始めたコーチング企画、何名かから応募が来てくれて嬉しかったです。今回はtizinさんをコーチングすることにしました。やり方として毎日時間を合わせて見るのは難しそうだったのでYoutubeでレート配信してもらって後でそれを見て気になったところを指摘という形でやってました。

元々地力が高いプレイヤーなのもあっていい結果が出てよかったです。

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配信を見返すスタイルだとこちらも考える時間が取れるので次回以降ももしかしたらチャレンジするかもしれません。


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