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【第1回】ロバート・ジョンソン/キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ

私がブルースに興味を持ったきっかけは、エリック・クラプトンの「461オーシャン・ブールヴァード」を聴いて好きになってから。「クラプトンってこんなにカッコいいんだぁ」と思い、その後「クリームの素晴らしき世界」「レイラ」を聴いた後、彼の音楽のルーツに興味をもったという訳だ。それでクラプトンについていろいろ調べて、最初に選んだのがこの「ロバート・ジョンソン/キング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ」。
クラプトンと言えばロバジョンみたいな情報が多かったし、ジャケットもなんか渋いイラストで、古臭くってカッコよく感じたもんだ。今考えると一気に時代を遡りすぎたかもしれない。なんせ録音が1930年代だもんね。最初に聴いたときの感想は「なんかディズニーランドの開拓時代のエリアに流れてそうだな〜」といった程度。何度か聴いてるけど感触が大きく変わることはなく。。まあ雰囲気は好きなので聴くのは苦ではなかったんだけどね。
で、なんかブルース関連の情報を調べてると、そのうちグッとくるときが訪れるのがロバジョンみたいな記事があって。なので最近でもたまに引っ張り出しては聴いている。グッときたという感触には未だ出会えていない。。
そもそもグッとくるってなんだろう。

ブルースの
旅はじまりの
空青し(ブルース)

季語はブルース。

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