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『強けりゃ、何やっても良い』

と、アントニオ猪木さんは言った。

約5年前の青木選手の試合です。

噛み合っていないからこそ、おもしろい。

僕にとっては素敵な試合。

不協和音。

ゆえに、響く奏でる音。

だからこそ、凄みを感じる。

青木真也選手は、求められている事を理解されて試合されています。

考えて、俯瞰で自身を見れてるんでしょう。

数年前は異物だった。

今は、立派なプロレスラーです。

試合やってナンボなんです。

格闘技戦には、より感情移入する。

僕にとって、青木真也選手のすべてが『プロレス』なのです。

地続きって事です。

思考できる喜び・楽しみ。

情念の闘い。

そんな事できるファイターがいますか。

ナメんなよ、プロレスを。

僕は、全力で応援してるんだ。

青木選手が『格闘技』を一番大切にされているから。

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