見出し画像

自分に何ができるか?をもがいてみた。

この記事は、ジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2019
(https://adventar.org/calendars/4271)の記事です!

始めましての方も、そうで無い方も。カワノと申します。Twitterではろっきという名前でくだらないことを話しています。
青山くんからの誘いに対して簡単に乗ってしまったものの、何を書くべきか・・・と迫りくる担当日と日常の仕事の間で悩みつつ、二転三転して現在にいたっています。
今日は自分が知っているけれど、他の方にはあまり知られていないジェフ周りのことについて少しお話させてもらえればと思っています。

自分自身について

簡単に自己紹介をさせていただくと、、、
・千葉県出身、東京都在住の普通の会社員。
・ジェフサポ歴は高校生くらいから。
・阿部ちゃん、佐藤兄弟と同い年。
・フクアリにサポーターで看板を出すプロジェクト(千葉フェライン)の代表。

です。「このTwitterアカウントとあの人が一緒だったんだ!」という方もいるかもしれませんね!
千葉フェラインは、2010年からフクアリにサポーター出資による看板を掲出。企業の広告で看板が埋まったらゴール(撤退)、として活動していますが結果的に10年継続するプロジェクトになってしまいました(笑)。
毎度指定管理者の代わり目で困難にぶつかるのですが、来シーズンも継続していきたいと考えています。
※千葉フェラインについては、以前にいぬゆな氏に記事にしてもらったことがあるのでこちら をご覧いただければ!
最近は「応援広告」というものが少しずつ一般化してきましたが、今思うとそのハシリだったのかもしれないですね。
参考記事:日本でファンによる「応援広告」が急増したワケ

「Let’s enjoy そが」って知ってる?

みなさんは「Let’s enjoy そが」 という名前はご存知でしょうか?

上記の「看板掲出プロジェクト」を各所に調整していた際、千葉市の方から偶然お声がけいただき、参加をすることになりました。
参加者は、蘇我の地元住民(商店街・町会など)、蘇我に縁のある企業(JFEスチール・JR東日本(蘇我駅)・商業施設の運営・テナント関係者)、そして、ジェフ。みんなでそれぞれの立場からできることを検討し、協力して実現に向けて動いていく。そんな会合・取り組みです。

呼んでいただけることは光栄なことで、ぜひ協力したいと思い、仕事の調整がつく所は現在も参加させていただいております。
最初は地元民でもない、地元企業でもないただのサポーターが「何をやってくれるんだ?」という感じでアウェイ感を(勝手に)感じていましたが、自分が出せる価値ってなんだろう?と考えて、

・サポーター目線での発言(わざと)
・多くの人を巻き込んで、進むべき方向や取り組みを決めるワークショップの設計・実施(仕事のスキルを活かす)

を実施できるようにしようと考えて、参加者全体も巻き込んで実行しました。
2014年に初めて実施したのですが、最初の時の緊張は今でも覚えています。

[実施した時の様子(マスキングしてます)]

図1

こうしたワークショップが初めての方が半数以上だったにも関わらず、参加者の皆さんにはアイデアもたくさん出していただきました。(現在も年に1回程度実施中)

その結果どうなってるの?

実はそのアイデア、結構実現できているのです!
私が関与できるのは、ワークショップという場を作ることくらいしかできなくて、実現に向けた取り組みは、会に参加している皆さんが動いてくれることで実現できています。

ワークショップはあくまでもきっかけのひとつにすぎないですが、少しは貢献できているのかな、と思っています。

例えば、クラブが積極的にジェフィ・ユニティ・みなちゃんを連れてラジオ体操をしていただいていることも、このワークショップがきっかけのひとつになっています。

また最も皆さんの目に留まっているものでいえば、「かざぐるまプロジェクト」
今や蘇我駅~フクアリまでの間の「日常」になったと思います!

その他にも蘇我近隣の店舗を巻き込んだスタンプラリーや、路面標示シート(ジェフィ、ユニティ、みなちゃんがフクアリまでの距離を案内)の設置、などなど。。。
今年はJR蘇我駅東口の階段に巨大ジェフィのシートを設置しました。
https://twitter.com/jef_united/status/1102022914977685504
こうした取り組みを毎年重ねることで、少しずつ、蘇我の「ジェフ化」が進んだのかな、と思っています。
※来年もできるかな・・・!

みなさんにお願いしたいこと

これを読んでいただいているサポーターの皆さんにお願いしたいことがあります。

かざぐるまを設置している方や、面白い取り組みをしているのを見かけたら、声をかけてみてください!
(※決して強制ではないです)

現在のような形で蘇我に携わらせていただき、客観的に見て、J1にいた時と比べても地元で協力してくれる人は増えていると感じます。
そんな方々に「やって良かった!」と今以上に思っていただけるよう、ぜひ直接話をしてみてください。そして思いを伝えていただければ!
直接のお声がけが恥ずかしかったら、取り組みに関してのツイートでもOKです。

フィードバックがあるだけで、モチベーションが変わるのは確実なので!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?