毒にまみれた歪んだ血脈
私は猛毒に晒されて育った。
両親はギャンブル、酒、女、男好きの典型的な毒親。
特に母親は私を女として敵対心を抱いていたせいか幼少期から今考えると虐待を受けていた。
砂糖で私の歯を磨いたり親戚宅での宴会時に外に放り出されたり無茶苦茶だった。
そんな行いは成長と共に手段を変え私を貶め、嘲笑し私が33歳位まで続いた。
そんな私を見ているせいか祖母、従兄弟も私に接する姿はおかしい。利用できるか否か。付き合いの判断基準はそれだけ。
今となれば解決策はシンプルすぎた。家族と縁切れば良かっただけ。もしかすると少しは私の事を思ってくれているかもしれないと言う家族愛に縋った私の考えが間違いだった。
こいつらは幼少期からずっと私の事を除外してきたのだ。私に無償の愛の感情は持っていなかった。
ほんと親に期待してはいけない。自分が苦しむ事になり、元恋人にも迷惑をかけてしまった。
少しずつ記憶を紐解いていって感情を綴っていこう。生きていたらね。
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