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OUT ROAD LUCK / 眞坂 麗-アーティストnote販売支援

Mixedmedia Artist
OUT ROAD LUCK / 眞坂 麗 Masaka Rei

1992.5.1生まれ 山形市在住
東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科卒

アクリル絵具を中心に、水彩・スプレー・パステル・色鉛筆など複数の画材を組み合わせた絵づくりを行っている。ひとつの画風にとらわれず、常に実験的に画材・技法を組み合わせながら新たな世界観を模索し続ける。音源ジャケット、ライブペイント、看板制作、店舗の装飾なども行い、精力的に活動中。

https://www.instagram.com/masaka_rei
https://www.masaka-rei.com/

お仕事

○絵画約300点納品 さがみ典礼ファミリー斎場 
○山形市「大衆食堂ワンカップ」店舗内ペイント、内装色監修 
○山形市「MASSIVE」看板、店舗内ペイント
○岡山県倉敷市「 Boulder Garden SaBo 」看板、ロゴマーク、内装色監修
○山形市「西洋料理 TANAKA」絵画納品
○岡山県倉敷市「 Boulder Garden SaBo 」 物販 1点モノTシャツ80枚
○大阪府 「福寿館」 絵画納品
○山形市 「こぶ原」 御手洗い扉ペイント
○山形市 馬かもん 入り口壁ペイント
○神奈川県鎌倉市 「 +SOBA BAR 」  ふくや 
○山形県寒河江市「 Spice Tikka 」 店舗内ペイント、内装色監修 
○山形県天童市「ねぎびとカンパニー」パンフレット メインビジュアル
○山形市「山形三菱自動車販売株式会社」試乗車・中古車ステッカー、広告
○山形市「岩崎行政書士事務所」絵画納品
○ビクターエンタテインメント所属 「琴音」
初アルバム「キョウソウカ」アルバムジャケット
○山形市「みのむしベース」外壁ペイント

展示歴

2013年
国画会出品者によるグループ展示「ずっく11th exhibition」銀座ギャラリー 向日葵

2015年
個展「ゆめのなかのゆめのまたゆめ」山形市 RAFREC

2016年
企画、展示、ライブペイント「音の子」 山形市 RAFREC
ライブペイント(店内壁) 山形市 MASSIVE
企画、ライブペイント「音の子」 山形市 HAGGY
ライブペイント「パーラー碁点」 村山市 クアハウス碁点
「女体ライブペイント」 山形市 MASSIVE
「音の子vol.3」 山形市 SANDINISTA

2017年
ライブペイント 山形市 MASSIVE
ライブペイント 山形市 RAFREC
ライブペイント 「てとて市」 寒河江市 
ライブペイント「満月祭」 福島県獏原人村
ライブペイント 「蔵王龍岩祭」 山形市 
ライブペイント 「太陽と月の祭り」 福島県獏原人村 
ライブペイント 仙台市 渡辺印刷所
ライブペイント  「忘年会ライブ」鈴木新太郎+眞坂麗+辻竜幸 新潟市 Sunset

2018年
グループ展示「Cut and paste !」横浜中華街  AAA gallery
ライブペイント「Decadance 8th anniversary party」鈴木新太郎+眞坂麗+辻竜幸  新潟市 Progressive Energy
ライブペイント「蔵王龍岩祭 外伝 伸章 しんちゃんtribute」鈴木新太郎+眞坂麗+辻竜幸  山形市蔵王
ライブペイント「満月祭」福島県獏原人村
ライブペイント「夜波」仙台市  hi-hat
   
2019年
ライブペイント「満月祭」福島県獏原人村
ライブペイント「 JOINT DAY 」福島県 アニマルフォレストうつしの森
二人展「レイちゃんといっしょ展」山形県高畑町 ル・オンブラージュ

2020年
グループ展示「川の架け橋展」福島県いわき市 グリーン劇場
グループ展示「ART SHOP」山形県米沢市 八百萬
個展「VERSE」山形市 Club Sandinista
個展「VERSE II」山形市 彩画堂
ライブペイント「大集い」東京都渋谷 Asia

2021年
個展「店点展⓪」山形市 Pub
グループ展示「ART SHOP」 山形県米沢市 八百萬
グループ展示「ROMANTICA」M.A.D.S gallery イタリア ミラノ

アーティストnote販売支援とは

「アーティストnote販売支援」は貴方のサポートで新しいアート作品が生まれます。 作家へ画材代をサポートする事で、作品が生まれる前から共に歩み、創作活動を応援し、作家の未 来の夢を叶えます。 そして作品制作に集中できるアート環境と、複数の作家をサポートできる環境を作り、美術界全体 を活性化したいと考えております。
詳しくはこちらを御覧下さい。

https://igblog.initialsite.com/art-support/

どうして支援金を必要としているのか

自分の作家活動が今年から来年にかけて勝負所だと考えています。
大学生卒業後から絵を描くことを生業にしてきましたがようやく、自分がどんな作品を目指すのか、どのように社会と関わっていくのかが見えてきました。

昨年、屋号をOUT ROAD LUCKとし、ロゴマークを決めました。
3月からはアートプロジェクト「店点展」を企画し、1ヶ月毎に店舗を回遊しながら展示、委託販売、コラボグッズの作成などを行っています。
また、イタリアのミラノにあるMADS galleryへの出展、2022年2月には上野の森美術館への出展、2023年2月には横浜grassrootsで1ヶ月間の個展が決まっています。

流れが良い方へ来ていると実感できるのですが、資金面だけが不安材料です。
昨年4月に胃がんが発覚し、手術で胃を3分の2切除しました。術後にはステージ4だと告知され、昨年6月から抗がん剤治療を行うことになりました。
体調が崩れないよう、バイトをお休みさせてもらい、その間は持続化給付金や家賃補助金などで生活を繋げていました。
今年に入ると体調が回復してきて、補助金も尽きかけているというタイミングでしたが、コロナの影響でバイト先は休業状態。お金を稼ぐことができません。
文化庁の補助金を申請して、画材費や展覧会へのエントリー料をまかなわせてもらっていましたが、そろそろ限界になりそうです。

去年からの準備期間を経て今からスタートするところです。画材費の問題がクリアできれば制作に打ち込むことが出来ます。

今からが正念場です。
死ぬまで描きます。好い絵をお見せしますのでどうかご支援いただきたいです。よろしくお願いいたします。

支援金の用途

①2021年5月から開始するART project「店点展(てんてんてん)」をより良い展示にするための運営費として遣わせていただきます。

【店点展とは】
店点展は眞坂麗の作品が、さまざまな店舗を回遊するアートプロジェクトです。みなさんの日常の場に参上させていただき、もっとラフに、身近に、アートに触れられる展示を行うことをコンセプトとしています。

1、店舗でひと月の展示をする
2、売り上げの15%をお店へ
3、コラボグッズをつくる or お店へ1作品プレゼント

店点展はこの4つの約束を達成しながら、お店を点つなぎに転々とする展示です。

②OUT ROAD LUCKを周知してもらうためのグッズ製作費として遣わせていただきます。

メインはフェスやイベントなどで使えるグッズを想定しています。
ショットグラス、タバコケース、クージー、スプレー瓶、女性用のチューブトップなどです。その他もさまざまなグッズ展開を行いたいと考えています。

③公募展への出品料に充てます

ながらく公募展へエントリーしていなかったのですが、絵の価値を上げるために必要な材料だと思いました。
ですので、2021年2月に上野の森美術館で行われる「日本の美術 全国選抜作家展」への出品を皮切りに、公募展へ作品を応募していこうと考えています。

現在のアート活動

○ひと月ごとに店舗を回遊しながら個展をするアートプロジェクト「店点展(てんてんてん)」。
○アーティストを集めライプペイントやグループ展示、音楽のライブなどを企画し、それぞれの仕事の場をつくる活動。
○映像作家やデザイナーとコラボして広告や物販をつくる活動。
○看板、カラーコーディネート、壁面のペイントなど、店舗の外観をつくる活動。
○DACという、障がいを持ったこどもの描いた絵とコラボして作品をつくる活動。

美術をはじめたきっかけ

保育所でじゆうちょうと12色のマッキーを渡されて、初めて絵を描いた時のことを憶えています。
赤、青、黄、ひとつひとつの色が鮮烈で、そのときから「色」という存在が、自分にとって特別なものになり、描くことに夢中になりました。
それからずっと描いています。

作品を通してのコンセプト

「心をうつくしくすること」
アーティストの命題は、この言葉に集約されていると感じます。
「うつくしいとはなにか」を問い、追求しつづける人の生き様や言葉やまなざしは、いつしか他者への光にもなる。

わたしの作品のコンセプトは「OUT ROAD 」へ、月の光のような「LUCK」がありますようにという祈りです。
わたしが飽くことなく、心惹かれうつくしいと想うのは月で、その感情を作品に映しています。

作品のこだわりや意識

どの距離から見ても、どう回転させても良い絵になるよう意識しています。
広いフロアの遠目から見て興味を引き、鼻先がつくほど近づいても細やかな手技が愉しめる作品を目指しています。

2020年から必ず、光を絵に含ませています。パール、グリッター、ホログラム、蛍光色や蓄光塗料などを使用し、光の新しい表現を模索しています。


今後の展望や挑戦したいこと

銭湯をまるまるひとつプロデュースすることです。直島にあるI♡湯のように、浴槽から天井まで絵画、コラージュ、装飾を遇らった空間をつくりたいです。

小学校の教科書の表紙を描きたいです。自分が小学生のころ、国語や図工や道徳の教科書の表紙を見るたび、くすぐられるような歓びを感じたのを憶えています。
10代になる前に与えられる視覚情報はとても重要なものです。わたしの絵でその一端を担えたなら本当に嬉しいです。

アーティスト仲間たちとみんなでバーニングマンに遊びに行ってみんなでパフォーマンスをしたいです。数十人がパンイチでバナナボートのメリーゴーランドでトランスかけながらポールダンスするとか、そういうことをやりたいです。

ポートフォリオ

「Losing a distance」2021

「Beautiful People」2020

「心は、わたしから離れる  身体は身勝手にふるまう. —My mind dissociates from me
The body behaves selfishly」2020

「ハロメア」2021

「Purāṇa」2021


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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