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語学力を向上させるために留学中にしておいたほうがいいこと

こんにちは!本橋です。

ある方から、こんな質問をされました。

英語力を向上させるために、留学中に、これはしたほうが良い!と思うことは何かありますか?」と。

私は、留学生には、留学中には、ある日課をお勧めしています。
それは、外国語で日記をつけることです。(以下は英語圏とします)

理由は、3つあります。

一つ目は、毎日英語日記をつけることで、日ごろから英語で考える習慣・
     癖をつけることができる。
二つ目は、留学中の自分自身の出来事が記録として残る。宝になる。
三つ目は、自分の英語の上達度が確認できる。達成感を味わえる。


英語日記の効果を、さらに高めるのには、留学中に、現地人の知り合いができたら、その人に日記を見てもらうよう依頼してみることです。そして、
ネイティブの人から見て、文章の言い回し等に違和感がある箇所があるようでしたら、ぜひ、チェックしてもらってください。

チェックをしてもらうと、「あ~、これはこのように表現できるのかぁ」等、いろんな発見があり楽しいですよ。日記ですから、書く内容が自分自身に関することなので、そこで学んだ英語表現は、わりと頭に残りやすいんです。英語日記は、自分の身近なことを表現する、とてもいいトレーニングになります。

「そもそも普段、日記なんて書かないし、ましてや英語で日記だなんて、
何を、どう書いたらいいか分からない!」という方にお勧めなことは、
書店やAmazonなどで”英語の日記の書き方”のような類の書籍がたくさん出版されていますから、そのようなものを参考に書いてみるものいいかもしれませんね。

そして、日記を書く際に、もうひとつ付け加えて頂きたいポイントがあります。

それは、日記の最初でも最後でも良いのですが、自分の留学目標を毎日、
書き出すこと。自分の目標を毎日書くことで、自分の潜在意識の中にある
掲示版に、しっかりと目標を打ち付ける効果があります。

留学中は、何かと自分の気持ちがブレそうなときもあるものです。そんなとき、日ごろのこんなちょっとした作業の積み重ねが、あなたが正しく進むべき方向へと導いてくれます。軌道修正をしてくれるのです。

ぜひ、この作業も加えてみてくださいね。英語日記のつけ始めは、もしかしたら、たった一行しか書けないかもしれません。でも、それはあまり気にしないでください。必ず徐々に行数も増えてくるはずです。英語日記を書くことが癖になるまで、ぜひ、がんばってみてください。

それには、まずは、日本に滞在中から、英語日記をつける癖をつけておくのもいいと思います。特に留学前は、今の留学に対する意気込みや心境なども書いてみてください。そしてそのノートを留学先へ持参するのです。日本出発前に書いた留学に対する意気込みや心境は、留学中のあなたをきっと励ましてくれるに違いありません。

さぁ、英語日記を書いてみましょう!

今回は以上です。次回は、「留学中に日本人と付き合うべきかどうか
について触れたいと思います。お楽しみに!

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