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驚天動地 目覚め そして 新たなる社会(いのち)の誕生へ

この <瞬間>

    約8分前の太陽の光を浴びる 33歳のわたくし
      約137億年の宇宙
        2667年を迎えた日本
          原子爆弾投下から62年目を迎えつつあるヒロシマ 等々

さまざまな時間が 交錯(こうさく)している
瞬(またた)きが 織り成す <万華鏡>

絶えず その模様を変化させ続ける中
とりわけ 選挙(セックス)の <瞬間(とき)> は 時空の特異点
新たなる 社会(いのち)の <誕生> の 瞬間(とき)

万物の誕生には
誕生までに必要な条件と
誕 生 出 来 得(う)る 環 境 が 整 わ な け れ ば な り ま せ ん

「第六の視点(サムシング・グレート)」において
万物の霊長たる人類は「助走期間」を完了し
いよいよ 理想宇宙 平安社会実現の秋(とき)を迎えましたことは

 『八月六日八時十五分 61年目のヒロシマの下で』
 『いま ピースフル・スタンダードを広島から
  平和都市国家 平安社会実現の街への選択』
 『宇宙のハーモニー 平和の鐘の音ねに込めた祈り』
 『世界平和のためのカウントダウン
  時空を超えての祈り 愛の世界の扉を開くために』

で既述のとおりであります
http://www.ousamaosamu.com/senkyoaddress.htm

月は地球の周りを転(まわ)っているようで
実は太陽の周りを転(まわ)らされていることに気付いてはいないのです

これまでの時代 人類もまた 生かされていることに目覚(めざ)めずに
自分で生きているかのように振る舞うことを前提とした
政治(しはい)の下(もと)に暮らしてきました

名前のなかった時代 国境のない地球は
現今(いま)も昔と変わらぬ状態で存在しています

それが <起源意識の邦(くに)>

“ 物と名 ” の外側の意識

我己(がこ)を捨て 自己だけを残せば
起源意識が生んだ意識のシャボン玉が
万物の数だけ無数に在る様を観ることが出来ます

連綿の意識こそが人類の歴史であり
 <意識> の本質は <宇宙> なのです

何もない 無(ところ)に 生まれる意識の存在自体が
自己相似(フラクタル)より
宇宙もまた 何もない無(ところ)に生まれ 存在している
証明(あかし)となります

私達の意識そのものが「第六の視点(サムシング・グレート)」の産物
であることを認めれば
天才とは天に与えられた才能として
“ 万物が天才 ” と 理解されることでしょう

「脳インターフェース」実用化の前に
人間の脳による意識が誰によって創られているのか
なぜ人には個性(パーソナリティー)が与えられているのか について
悟るべきなのです

法の下(もと)に人類が平等なのではありません
宇宙の下(もと)に万物が平和になっていくのです

遺書でしか 本人の “ 意思 ” も “ 意志 ” も尊重されない社会
ガンの告知で 初めて その人らしい生き方が 許される環境が整う
日本社会では 何のために生きているのか解らなくなるのも当然です

“ それぞれが天寿を全(まっと)うする ” ということは
“ 個々の天才を発揮させること ” であり
そのための平和市民オーケストラ指揮者の誕生が望まれています

21世紀はみんながリーダー

自(おの)ずと 命は運ばれていきます

平安社会とは
“ 人として生きること ” が 生業(なりわい)の社会 なのです

現今(いま) 和多志(わたし)(=自ら)が
分かれた 存在としての <自分> が幸せでいられるのも
生まれ落ちた場所が日本であったからにほかなりません

霊魂の重さ『21グラム』

『仏説無量寿経 ぶっせつむりょうじゅきょう』などと
信仰の世界だけで輪廻(りんね)を認めるのではなく
そろそろ 輪廻転生(りんねてんしょう)をも考慮した
意識の中で現世を生き
地球上の どの地点に出生(しゅっしょう)しても
幸せに暮らせる環境(ぶんめい)づくりに着手すべき秋(とき)
を迎えています

『不都合な真実』が警告を発するように
地球温暖化によって人類存亡の危機に直面しており
“ 起源意識の邦(くに)づくり ” を始めなければ
人類の生活環境は失われてしまうのは必至です

2007年2月1日 仏(フランス)パリで
「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第一作業部会の
第四次報告書が公表されました

総(すべ)てを 本来の姿に戻す
“ ワールド・ピース・ヒロシマ ” 地球再生(ユニアース)プロジェクトが
“ ノアの箱舟 ”  であることは言うまでもありません

経世済民(けいせいさいみん)

経済とは本来 “ 世(よ)を 治(おさ)め 民(たみ)を 救済する ”
社会制度(システム)でした

“ 世を乱し 民を苦しめる ” <悪魔の物語化> してしまった
資本主義経済から 自由公生主義経済へ とシフトさせることで
地球も人類も救われるのです

 選挙の時ほど <人の命の等しさ>  が社会的に再確認されることはない

 十八歳 以上の人は 老若(ろうにゃく)男女(なんにょ)
 みんな 等しく “ 一票 ” を 投じることができる

 選挙こそが 真(まこと)の 平和の祭典(セレモニー)なのだ

 “ 一票 ” それは  “ かけがえのない たったひとつの命 ”  を表す

 ひとりに ひとつだけ の 命

 命を集めて <和多志(わたし)> と成せるか ―――

 人が 平(たいら)に 和(わ)す ということは
 「俺様」「何様」の関係から「お互い様」の関係を 築(きず)くこと

 < 百二十万人の 広島市長 誕生 >

 ひとり一人が 広島を  “ オサム ”  自立決意の <瞬間(とき)>
 新たなる 社会(いのち)の 誕生となる ☆

2007(平成19)年3月6日大安 陰暦1月17日 啓蟄
2018(平成30)年5月20日 更新

          平和の王様 ☆  広島 おさむる  前島 おさむ

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