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書道の筋トレ【365日 喜怒哀楽】432日目

些細なことで幸せな気分になったり、腹立たしいほどに悔しい思いをしたり、強気になったり反省したり。

自信は満ちたり欠けたり。

丸くなったりトゲトゲしたり。

世の中が動き始め、人と関わる機会が増えてきたことで、心の動きも活発になる。

生きてるって感じ。

やっぱり人は、人で学び、人によって色を変え、人の力で活かされる。

そんなことを肌で感じる今日この頃。

意外な優しさに感動させられて、信じがたい冷たさや残酷さに傷付けられて、また人の愛に救われて。

そんな、人との共鳴(響命)こそが生きている証。

仕事柄、新たな出会いや人間関係の入れ替わりは活発な方だと思う。

案件ごとに関わる人が変わり、それがきっかけでご縁が続く方もいれば、それっきりのお付き合いとなる方もいる。

移り行く周囲の人間関係は、飽きっぽい私にとっては刺激的で新鮮でもある。

けれどその反面、だからこそどこかで変わらぬ安定した人間関係を求める気持ちも強くなってゆく気もしています。

余計な気苦労やスリルなんてものは要らなくて、意識せずとも、ふと見ればいついかなる時でもそこに在るもの。

そんなものを常に求める自分がいる。

そして、そうなるまでには、必ず“築く”という過程が必須であるとも思うのです。

家族、友人、恋人、同志…様々な関りの中で、時間を紡ぎ、時にすれ違い、ぶつかり合いながら互いを知り、繋がりを強固にしていく。

そんな過程にエネルギーを割くことが、年々、少々億劫になる自分も否めないのだけれど、逆に言えば、軽薄な人間関係ならそんな煩わしいもの、むしろ無い方がマシ、という考えにも至る。

どうせ関わるなら、狭くても深く長くを求める方が、まだ実りある。

時間は無限じゃないし、それは相手も同じ。

自分も相手にとって何かを与え、残せる存在でありたいものです。

利益なのか、癒しなのか、信頼による安心感なのか、愛なのか…

有形…無形…人との間には様々な形のものが行き交う。

複雑なのは苦手。

好きか嫌いか。

大切にしたいか、どうでもいいか。

ちゃんと向き合おうと思ったら、たくさんはきっと無理。

好きで大切な人に心を配るので精一杯。

とは言え、大好きな人たち、大切な人たちが多すぎて困るのですが。笑

今日の喜怒哀楽は、何だか落ち着きが無いような。

どうやら、心が慌ただしく動き出したようです。

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