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誰もがやっている持続する熱量のある挑戦とは「生きていること」 #熱投

投資家の佐俣アンリさんの本がとてもおもしろかったので、改めて感想文を書きます。

特に学びになったポイントは、

・続けることが大事
・成功する場所にいけば9割成功する
・小さく始めるのはだいたい失敗する
・事業が大きくなると人としても成長する

です。

マンガサイト「アル」のけんすうさんとの対談もおもしろかったのですが、特に気になったのは「熱」についてです。

本当の意味での「熱」というのは、長く続く「炭火」みたいなものだと思います。ワラ焼きみたいブワーッと炎と煙が上がるような勢いばかりの人って、熱量の伝え方も間違っていたりするんですよ。

何かをやりたい!って一時思うことはあると思うのですが、それを一生つづけていけるかって聞かれると「んー」ってなっちゃうことってありませんか。

人狼ゲームは好きだけど、一生やれるかって言ったら「んー?」。
マンガは好きだけど、一生読み続けるかって言ったら「んー?」。

油絵を描いてみたい!小説を書いてみたい!アプリをつくってみたい!好きなものの紹介記事を書いてみたい!エコな社会に協力したい!

みたいなのを思いつくことはあったとしても、一生やり続けられるかといったら、私は割と「んー」ってなってしまいます。

それでも、全員が持続して持っている熱って「生きていること」だと思ったんですね。

死んだ人は冷たくなるけど、生きている人はみんなあったかいです。

生きているっていうのはそれだけで、長く続く炭火みたいに、ずっと燃え続ける「挑戦」なんじゃないかと感じたんです。

人生は平たんなことばかりじゃなくて、いろんなことが起こります。普通に生きているっていうだけで、十分に熱のある挑戦ではないでしょうか。

「生きている」と決めること。

挑戦は、それだけで十分なのかもしれません。その挑戦だけで物足りなくなったら、そこに一つずつ自分なりの挑戦を付け加えていけばいいのかなと。

私は「アーティストとして生きる」ことを決めているので、人々の「生きる」という挑戦を絶やさないこと、世界の熱を絶やさないことに貢献できたらいいなと思っていますよ!

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