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『広告コピーってこう書くんだ!読本』を読んで #左ききのエレン コピーを書こう

少年ジャンププラスで連載中のクリエイティブマンガ『左ききのエレン』。2020年7月31日までエレンが読みたくなるコピーを募集中です。

↑ 募集要項に親切にコツが書かれていて、

1)長すぎる
2)まんま過ぎる
3)狙い過ぎる

こんな特徴があるやつはコピーとしてはあんまりよくないみたいです。

オススメされているコピーの書き方本はこちら。

こちらを読んで、コピーのポイントをまとめてみましたよ。

・コピーは自分と同じ価値観を持ってる人にむけて書くだけではない

・コピーの基本は、人を納得させるもの

・コピーの第一目的は「描写」ではなく「解決」
 →美しく描くのではなく、状況を変える気持ちで書く。今回は『左ききのエレン』が読みたくなるようにっていう課題があるので、それが解決するように書くと良さそうです。

・意味で書いて、生理でチェックする
 →香水のコピーで「うんこの匂いがしない新感覚パフューム」とかはちょっとやばそうな感じがしますよね。商品の価値を殺しちゃうようなのはNGです。

・コピーは1対1でなく、1対100万人のコミュニケーション
 →相手を変えようとせず、受け手の現状を肯定することから始める

・コピーライターが上手に作った感じをできるだけ消すこと
 →仕事で頼まれてるとものすごくやりたくなりそうなんですが、さりげなく納得できる感じが大事なんですね。言葉が美しく飾られていると、今回のテーマである『左ききのエレン』を読ませたい、よりもコピーに目が向いてしまいそうです。 

気軽にチャレンジできるみたいなので、ちょっと頭の体操だと思ってチャレンジしてみるといいかも!

かっぴー先生の作品のつくりかたや仕事のしかたは、クリエイターにとってもとても勉強になると思うので、ぜひこちらのインタビューも読んでみてください!

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