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みじんことオーマの作品・写真を使ってくれたnote

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みじんことオーマの作品および写真を使ってくださった方のnoteまとめです!使ってくださって嬉しいです! 特にアート作品の写真を使ってくださるともだえながら喜びます!
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#日記

わたしの好きな音

私の好きな音 うちの猫が出すゴロゴロ音。 お腹を撫でるとバイクのエンジンの様に響く低音が耳に心地よい。 私の好きな音 焚き火から聞こえてくるパチパチと言う音。 なんだか心まで温まった気がする。 私の好きな音 暑い夏の日に聞こえてくる風鈴の音。 どうしてこの音を聞くだけで涼しくなった様に感じるんだろう。 私の好きな音 山道をハイキングしていると聞こえてくる川のせせらぎ。 ポツポツと一滴の水が滴り落ちる時の音も好きだけど 莫大なエネルギーになって勢いおく流れ出す川のせせらぎ

3月9日の日記 KTR

・12月から「◯月の日記」をまとめてない。まとめた方がいいのかな。いいのか?いいか……。今度時間あるときにまとめます。 ・鳥山明先生が亡くなったということでXはこの話題で持ち切りである。どんな風に斬新だったのか、こんな巨大な存在感があったのか、これらが手を変え品を変え流れてくる。 ・多くの人の心に大きく触れた人が亡くなるというのは、多くの人にとっての故人の想いを見られる貴重な経験である。自分の思い出もいずれ故人の碑となるのだとすると、「さよならだけが人生だ」の言葉も真実味

2月28日

心が静かにならないとき なにかに固定しなければならない ふわふわした思考 ネガティブな思考 次々と思考が流れる中 ネガティブな思考に止まる時 ネガティブな思考を好んでいる私を見つめる ネガティブな思考を自ら選んでいる私を 私の意志で透明な思考となるように鍛える 積み重ねは習慣となり もはやネガティブな思考が不可能となるまでに鍛える 毎日訓練して足が速くなるように 毎日筋肉を鍛えて重いものが持てるようになるように 肉体を鍛えれば達成することができるように 心を鍛えれば達成するこ

大腸がん日記 112日目

前日に初めてのオキサリプラチン点滴を受け、吐き気とだるさ、めまいで早々に寝た。 が、しかし、眠れず。とても疲れている。でも朝のゼローダを飲むために起きなくては。 昨夜の体調。 何度も目が覚めトイレに行くも吐けず。 両手両足がつる寸前みたいな痛み。 両腕がビリビリしびれ、点滴をした左腕の肘のあたりは特に痛い。 関節、特に腰痛がひどく、横向きに寝たいのに腕が痛くて仰向けしかできない。 視界が暗い。貧血で落ちる直前みたいな感じ。 急に全身がカッと熱くなって布団をはだける。 と思え

【本】宗教の奥深さに触れる!『宗教ってなんだろう』読書感想

本の概要島薗進による中学生向け宗教入門書。宗教の意味や必要性、信仰理由をわかりやすく解説。 宗教ってなんだろう? (中学生の質問箱) 単行本 https://amzn.to/49HCnUF 感想中学生向けと言うにはちょっと難しい 宗教は暴力をなくしたい けれど宗教が暴力を生んでしまう矛盾がある ごはん食べるときに「いただきます」 先祖に手を合わせるのも日本的なんだね 幸せを求めるなら宗教じゃなくてもいいと思う

大腸がん日記 108日目

この日は月曜日。週末の不規則な生活がたたっていつもどおり週明けはちょっと不調。だるさとか睡眠不足とか肩こりとか、いつもの感じ。 しかし、ふと気付いた。 お腹の傷の痛みをここ数日ほぼ感じていない。ようやく傷の痛みは卒業だ! 術後40日を過ぎたあたり。けっこう時間かかったなぁ。 術前は、退院するときにはもう痛くないものだと思っていたし。実際にはえらく痛かったよ。痛み止めがないと不安だったくらい。 私、立派に回復しています。 私の体の細胞のひとつひとつが私を回復させてくれてい

830日目 ホームシック

2024年 2月 12日 (月) ●今日は、今日は、今日は、ライブに行く日、だぜ。 BUMP OF CHICKENのライブの日だ。 15時ごろ家を出て、電車に乗ってやってきたのは横浜駅。 先月ぶりの横浜に降り立って、先月ぶりの道を歩いて、そして先月ぶりのKアリーナにやってきた。 のど自慢会場もラブレターポストもないKアリーナはなんだか新鮮だ。あと男女比率が拮抗しているライブ会場というのもまた非常に新鮮だ。 物販やらガチャガチャやらで金を使い、タコスを食べて空腹にも備え、ほ

言葉は手土産のようなもの

少し前、「エモい」という言葉が流行っていた。いや、今も死語というほどではないのかもしれないけれど。実際にそれを使っている人は見たことがなく、ネットで見かけただけなのだが、いまでも使っている人はいるのだろうか。 某メディアアーティストの人が一時期よく使っていて、ああ、この人は言語感覚が弱い人なんだなと思った。まあそれはさておき。 * 新語が生まれることはいいことだと思っている。いや、いいことか悪いことかはさておき、新語は日々生まれ続ける。言語はだれかがコントロールしている

機械音がもたらす感情。

今、すぐ隣を暴走族が走っているような爆音が駆け抜けていった。 今日は全然寝れなくて このことを書こうと思っている。 病院は 機械音に溢れている。 それはまるで無機質で とても 寂しい音だ。 そして、切迫感を煽るような事。 救急車のサイレン、心拍を測る機械音。一定だからこそ怖い。 死をとても身近に感じている。 人が会話する時のような 温かみはない。 私は話す時の 速さやリズム、音色を大切にしている。 私は、 今入院中で、 人と話すことは決まっている。 はいかいいえ または

タオ

ちょうど 自分が死ぬかもって思ってたとき 次会うのが最後かもしれない。。。 感謝の気持ちと 好きな想いを伝えたいっていう人がいて。 出会ったばかりだし、引かれるだろうなぁとか 重いだろうなぁとか。 いろんな感情が混ざっていて でもわたしには時間がない。。 この人に出会ってなかったら 心がもたなかったと思う 心から感謝している。 迷っていたそんな時、 ナカヤ先生のYouTubeが更新されて (ネコタイガー38チャンネル) 自分の感情をがんばって伝える

老後のプランは完璧ですか?

1年以内をめどに家を買うつもりでいる。この春ぐらいから少しずつ探してはいるのだが、まだ決まってはいない。 なぜそんなにのんびり取り組んでいるのかというと、いい家というのはそんなすぐには出てこないので、気長に気に入ったものを探そう、と奥さんと話しているからである。本当に自分たちがいいと思う家は、多分ぽっと出てくると思うので、そういったものが突然出てきたときに慌てないように、色々と準備をしながらタイミングを待っているという感じだ。 いま住んでいるマンションは賃貸だが、この家を

なぜか今、シェイクスピアの世界へ吸い込まれるように

布団乾燥機を数日前に出して毎日使っています。 足が異様に冷たくなるので、冷えているなと感じたら布団乾燥機で布団をふかふかに温めて、昼間でもすっともぐりこむといい気持ちです。 今日もそうして本を読んでいます。 先日のアンスネスのピアノコンサートを聴いて、急に思い出した本があり、それは河合隼雄先生がされた話で、 シェイクスピアの劇の中でラスト、音楽が聴こえてくる場面があり、主人公が「聞いてください!この素晴らしい音楽を」と言うのだけど、周りの人には誰にも聞こえていない、という場

日は沈み、また登る

太陽は沈んで裏側に行ってはまた私たちのいる所へとやってくる、毎日毎日。 人間の生活も毎日やってくる。1日1日昨日とは全く異なった内容でやってくる。人生で1度しかこないその日を何となく生きていないか、振り返ってみてほしい。 1日1日を大切にして生きてほしい。 今、この時間は今日以外ないのだから。

青が足されていく

青が足されていく朝の情景 増す増す惹かれていく時間帯 太陽が昇る前に屋上へ 夜露で濡れた階段に 足を滑らせない様に 身体から眠気を抜き出す様に ゆっくりと登っていく 白い吐息が 青い朝に溶けていく 街が目覚める音がする 東の空に朱が走る おはようを独り占めした 僕の心が満ちていく