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石田信之さんに関すること〜みんな仲良く〜

昨日、 #ミラーマン 役の  #石田信之 さんの訃報を受け、小学校高学年の学年の教諭のひとりに似ているという実姉と話していたことを思い出す。

とはいえ、ミラーマン は私が生まれた頃に放送されており、記憶がない為知らないが、実際には実姉の年代以前の人がリアルタイムで見ていた為、その教諭を

ミラーマン

と呼んでいたそうだ。

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石田さん似の担任のクラスの指導方針

小学校高学年に進級した頃、石田さん似の担任のクラスの友人達に、

ミラーマンって知っている?

と質問しても通じないことを受けて、その教諭の指導方針の話に切り替わられ、

このクラスはみんな仲良しだよ

という言葉を受けて、クラス替えしても男子に嫌われたり、 #いじめ被害 を受けている私にしては彼女達がいるクラス環境が羨ましく思った。

この年代は男女共に敏感な世代であり、別々の行動をすることから、纏まりが悪くなるということあり、平穏に卒業させたいということから決めたそうだ。

どのクラスにおいても、目立った理由で嫌われて孤立する人が必ず1〜2名おり、ターゲットになった人への配慮の仕方を必然的に

人の痛みを共有することを併せた人格形成を早期に学ぶこと

の使命を受けていた。

残念だったのは、中学時代に石田さん似の担任の教え子のひとりにいじめられ、かなり衝撃を受けたことから、

内容を理解しないまま表面的な問題を起こさないようにした表面的な関係だったのは嘘だったのか...?

という現実を突きつけられたことだった。

実母によく、

表面上は仲が良いふりしても、嫌なことがあっても簡単に抜けられない

いうことを告げられたことから、リアルな #人間関係 で経験しており、性格がわからないまま安易に付き合うと恐ろしい目に遭う現代だからこそ、

そんな夢のようなことはできない

と感じた。

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職場で仲良くなれという本当の意味

雇い止めにされた前職に配属された職場に出戻りの形で配属された時、当時の上司から

私と気が合わない女性が2人いるから、彼女達とは仲良くするように

という話を受け、到底上手くいくわけないと心の中で反発をしたことから、

トラブルを起こすな

という意味に取れる。

実際、配属初日から陰湿なトラブルが発生し、私が使う予定だった当時の最新OSが搭載されたパソコンを元出向社員の女性に横取りされたり、お菓子を配る時に差し入れ先の相手の名前を告げずに渡されたことから、険悪になった。

側で彼女達が楽しそうにお茶飲み話をしていたことから、社員の大半を占める高齢男性社員を転がし方の上手さから #正社員 に任用されたり、娘のように可愛がられた嫉妬を抑えるのがやっとだった。

話しかけてもまともに相手にされない悲しさから、 メディアで映る #芸能人 の表と裏の顔があることから前述のような関係を築くことは困難であり、表面上いいようにしても

素性がバレることで人間関係のトラブルが発生する危惧がある

ことから表題サブタイトルのようにはいかない。

雇い止めされる2年前に、元共同作業者の同僚の不正な暴言をされたことによる口論で正当防衛をした私が悪者扱いをされたことによるトラブルで当時のの元上司が

みんな仲良くしましょう

という #ハラスメント 問題を隠蔽するかのように窘められ、後日の雇用更新面談でその当時の元管理職から激しい叱責を受けたことから、

私のようなトラブルメーカーは辞めて欲しい

という発言から、元上司の告げ口から起きたトラブルで同じフロアな社員と険悪な関係となり、漸く先の元上司の言った意味がわかった。

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職業訓練のクラス全員の仲の良さ

2015.夏に受講した #職場訓練 で受講して半ばを差し掛かっ頃の休み時間でそこで知り合った友人のひとりが、

このクラスって別れが名残惜しいほどみんな仲がいいよね。

という発言に私を含めたクラスメイトが同意するかのように納得した。

私同様に、

不本意な失業で路頭に立たされている悲しみを持った共同体

という絆でできていたことから、授業や再就職活動の難航等という共通点でスムーズに話が合うと言っても過言ではない。

前職の職場で雇い止めで失業になったのは私だけであり、会社を創立してから初の解雇者である疎外感を忘れるかのように、職業訓練が修了しても.、利害関係抜きでやっていける仲間であったことを認識したのはよかったものの、実父曰く、

失業で人生のレールから踏み外した者同士、傷を舐めあっていることからお互い成長出来ない

と揶揄された。

前職で正社員と会う機会があり、話しかけようとしたら、 #非正規社員 という理由で避けられた悲しさから心が合わせられることが困難であることを実感してから、

同じ考えや目的を持ったり、その環境にいる者同士ではないと一致団結できない

というハードルを越えていかなければならない団結の難しさがある現実があることを回顧している。

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サブタイトルの意味は

日本特有の「和」を保つ為の綺麗事

であり、集団のひとりが不協和音を出さぬようにしてほしいということであり、

馴れ合いの関係をすることの意味ではない。

真っ先に「親しさ」という意味合いで関係を作っていく幻想があり、距離が近ければいいという意味ではなく、

適度な距離を保ち会う関係を作って欲しい

ということが課題となる。


改めて石田信之さんのご冥福をお祈りします。



只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。